兄の冤罪を晴らすために戦った女性の姿を描く、真実の物語!
ストーリー:貧しい家に生まれ、どんな時でも寄り添って生きてきたベティ・アン(ヒラリー・スワンク)と兄のケニー(サム・ロックウェル)は、大人になった今でも仲の良い兄妹だった。だがある日、突然ケニーが殺人容疑で逮捕されてしまう。終身刑を言い渡されたケニーの無実をただひとり信じるベティ・アンだったが、厳しい生活の中、弁護士費用を工面できるはずもなかった。何としてでも兄を救いたい彼女は、すべてを投げうって弁護士資格を取る決意をする。それは、想像を絶する戦いの始まりだった・・・。
出演:ヒラリー・スワンク、サム・ロックウェル、ミニー・ドライヴァー、メリッサ・レオ、ローレン・ディーン、ジュリエット・ルイス、ピーター・ギャラガー、カレン・ヤング、クレア・デュヴァル、ジェニファー・G・ロバーツ
★★★★★ 兄弟愛
ヒラリー・スワンクは当然、脇を固める俳優陣もとても良かったし、ストーリーがすごい。事実に基づいてるというのが、さすがアメリカで、気持ちよく見終わることが出来ました。
★★★★★ 冤罪と執念
冤罪について考えさせられる映画だった。また冤罪になった兄を諦めずに救おうと司法試験に合格し弁護士になる主人公の執念と努力が凄いと思いました。
★★★☆☆ 物凄い執念
十数年かけてここまでやり抜く力に感服しました。並大抵の努力や忍耐で出来る事ではないと言ってしまうには余りにも辛く厳しい道のり。しかしそれをやってのけたこの力はいったいどこから湧いて来るのだろうと思いました。思わず自分自身のこれまでを振り返りました。やろうという信念さえあればここまで出来るのだと、それに引き換え自分は・・・。実話であることはプレビューでわかっていましたがラストのタイトルバックのあたりで本人の写真が出ます。映画の出来がどうというよりここまでやった人がいたという事実に感動しました。
作品の詳細
作品名:ディア・ブラザー |
原作名:Conviction |
監督:トニー・ゴールドウィン |
脚本:パメラ・グレイ |
公開:アメリカ 2010年10月15日、日本 劇場未公開 |
上映時間:107分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1200万ドル |
興行収入:1100万ドル |
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