快楽の源は、あなたの苦痛
すべては何者かの狂った愉しみのために仕組まれた
ストーリー:タバサ。シェルビー。リサ。親友である彼女たちは、それぞれの人生を歩んでいた。ところが子供の頃に起きた一見何でもない出来事により、そろって恐怖のどん底へ突き落とされることになる。何かが・・・誰かが・・・3人に対し復讐を企んでいる。歪んだ復讐・・・心をもてあそぶ復讐・・・あざけりながらメッタ刺しにする復讐。牢獄の石の壁と殺人装置に囲まれた中で、3人ら囚われた者たちによる壮絶なサバイバルが開始された。生き延びるのは誰か?死ぬのは誰か?
出演:キーア・オドネル、カーレイ・スコット・コリンズ、キャサリン・ウィニック、ローラ・ブリッケンリッジ、ジェシカ・ルーカス、アリーシャ・ボー、タッド・ヒルゲンブリンク
★★★★☆ ラスト好き!
変態サイコキラーに襲われる女の子達!逃げろや逃げろ~!!!濃厚なホラー作品ではありませんが、サイコキラー役の熱演と「美しい女の子たち」で楽しませてくれます☆スカッとラスト!キメ台詞!!大好き~!!!最初は「しょ~もない作品」かと思ってみてましたが、気が付いたら夢中になってました^^ 俺は好き☆
★★★☆☆ 3人の美人ヒロインが見られます
リメイク版『死霊のはらわた』に出演していたジェシカ・ルーカスを目当てに鑑賞しましたが、他の2人のヒロイン役キャサリン・ウィニックとローラ・ブレッケンリッジもかなりの美人さんでしたね。小学生時代の友だちシェルビー、タバサ、リサそれぞれの物語が、オムニバス形式で描かれ、またタバサの物語で終わります。それぞれ、田舎に行ったら怖い、ピエロが怖い、ペンションの主人が怖い、という類型化した内容を短編形式で見せられても、ちょっと困りましたね。ピエロが怖い話は短編で充分な内容でしたけど。(ピエロの造形はスタン・ウィンストン・スタジオ)女優陣が美人だし映像も綺麗、B級感は感じない映画でしたが、ホラー映画としてはエロとグロがもっと欲しかったですね。特典映像も日本語吹き替えも無し、というのも商品としてはちょっとさびしいものがありました。
★★★☆☆ 深く考えたほうがいいのかな?
ホラーの定番、危ない精神の持ち主が起こす連続殺人もの。グロいシーンも少なく、話もすぐに見えてきます。それほど恐怖を感じるというほどではなかったのですが、ちょっと深く考えると悲しい男の物語という風にもとれます。小さい頃に自分たちの学校での工作の発表で作ったものを見せ合った三人の女の子と少年。おぞましいもの作った彼に白い目を向ける女の子たちですが、彼は楽しそうに笑いながら、「面白いだろ!」と自慢します。時がたち美しい女性となった三人の前に現れる謎の男。その男に自分の周りの恋人や関係者を殺され、拉致される三人。そして・・・彼女たちは男の事を覚えてもいないのですが、男は執拗に彼女たちを恐怖させ、その度に「面白いだろ!」というわけです。つまり、男は彼女たちを恐怖と共に楽しませたいという気持ちに駆られているわけです。それはクラスの女の子の気を引きたくて、おどけてみせる少年がどこにでもいるように・・・屈折した考えが引き起こした、悲しい物語。それが本題アミューズメント(面白がらせる)にかかってくるというわけです。まあ、もっとも見てて、ちいっとも悲しくなりませんが、あえて無理やり深読みした上で、星を考慮しました。女性陣もそこそこ可愛かったのでおまけです。
作品の詳細
作品名:アミューズメント |
原作名:Amusement |
監督:ジョン・シンプソン |
脚本:ジェイク・ウェイド・ウォール |
公開:アメリカ 2009年1月20日 |
上映時間:85分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1000万ドル |
興行収入:17万ドル |
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