ラブ・コメディ

恋は邪魔者

女性解放を唱えるフェミニスト女性作家と彼女に近づこうと画策するプレイボーイの恋の駆け引きを描いたロマンティック・コメディ

ストーリー:1962年のニューヨーク。新進の女流作家バーバラ(レネー・ゼルウィガー)は女性解放を謳った自著「恋は邪魔者」を出版するためこの街へとやって来た。当初、出版社の反応は良くなかったが、ひょんなことからこの本は爆発的にヒット、世の女性たちはすっかりバーバラの主張に感化される。そのあおりを受けたのが男性誌のジャーナリストで名うてのプレイボーイ、キャッチャー(ユアン・マクレガー)。彼は一転して女性の敵と見なされ、冷たい仕打ちを受けるハメに。そこでキャッチャーは、バーバラの主張が間違いであることを証明すべく、正体を偽って彼女に接近しようと試みるのだが・・・。

出演:レネー・ゼルウィガー、ユアン・マクレガー、デヴィッド・ハイド・ピアース、サラ・ポールソン、トニー・ランドール、レイチェル・ドラッチ、ジャック・プロトニック、ジョン・アイルワード、ウォーレン・マンソン、ジェリー・ライアン、イワナ・ミルセヴィッチ、メリッサ・ジョージ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 良い出来なラブコメ。

わざとセットや映像をレトロに作ったそうですね。そして60年代のファッション、音楽。テンポもよく良く出来たラブコメです。最後はちょっと意外な展開だったし、私が見た映画の中でかなり上の部類に入ります。ラブコメ好きな人は特に見るべきだと思いますよ。音楽も良いのでサントラ盤も○です。

★★★★★ 素晴らしいアート感覚

全編すごくかわいい。ファッション、インテリア、小物、色の使い方から音楽まで何もかもが良いです。主演の2人もかわいい。ユアン・マクレガーは本当に器用な俳優さんですね。『ビッグ・フィッシュ』も良かったけど、この映画でもカッコイイです。好きになりました。話の面白さはまあまあですが、登場人物それぞれの個性がしっかり描かれていて見ていてとっても楽しかった。

★★★★☆ オシャレ映画

1960年代のアメリカ、ニューヨークの恋模様とファッション事情を「なんとな〜く」楽しむ映画です。ストーリー性は二の次で、雰囲気重視ですが頭を使わず楽しめるんですね。殺伐としたオフィス、ムカツク上司、惰性で付き合ってる恋人に疲れた女性を癒してくれる一本です。

作品の詳細

作品名:恋は邪魔者
原作名:Down with Love
監督:ペイトン・リード
脚本:イヴ・アーラート
公開:アメリカ 2003年5月16日、日本 2003年10月18日
上映時間:101分
制作国:アメリカ
製作費:3500万ドル
興行収入:3900万ドル
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