僕らはいける。無限の彼方へ
ストーリー:“おもちゃにとって大切なのは子供のそばにいること”──新たな持ち主ボニーを見守るウッディ、バズらの前に現れたのは、ボニーのお気に入りで手作りおもちゃのフォーキー。彼は自分をゴミだと思い込み逃げ出してしまう・・・。フォーキーを救おうとするウッディを待ち受けていたのは、一度も愛されたことのないおもちゃや、かつての仲間ボーとの運命的な出会い、そしてスリルあふれる冒険だった。ウッディが目にする新たな世界とは?ウッディやバズら仲間たちの新たな旅立ちと冒険を描く「トイ・ストーリー」史上最大の感動アドベンチャー!
★★★★★ おもちゃの絆に胸を打たれます
冒頭の時系列は2と3の間くらいなので、やはり前作を見てからの方がより楽しめます。お馴染みのキャラ達はもちろん、新しいキャラクターの魅力もたっぷりで最後までトイ・ストーリーの世界にどっぷり浸れます。ストーリーはもちろんですが、キャラクターの動きや表情がとにかく素晴らしいです。特にボー(陶器の人形)の質感はため息が出る程に美しいです。バズやウッディ達の使い込まれた細かい傷や汚れまで、とにかくピクサーの技術が圧倒的な存在感でストーリーを盛り上げています。リアルタイムで全作品を見てきたので、ラストでは胸がいっぱいになりました。家族で見ても一人で見ても楽しくてちょっとホロっとする素敵な作品です。
★★★★☆ これも良い終わり方
トイ・ストーリーは大好きで1から見てますが、3で完璧に完結していたので最初4を観るのを避けてました。しかし、アンディの時とはやっぱり状況は違うのではという考えはずっと残っていたため観てみることに。最初は3の理想的で綺麗なラストで終わらせたままでいいと思ってましたが、玩具の持ち主に対する想いとは裏腹に全ての子供が大人になり、永遠の時間ではないと考えると今回のラストは玩具側に希望を与えてくれるとても良い終わり方だったと思いました。
作品の詳細
作品名:トイ・ストーリー4 |
原作名:Toy Story 4 |
監督:ジョシュ・クーリー |
脚本:ステファニー・フォルサム |
公開:台湾 2019年6月20日、日本 2019年7月12日 |
上映時間:100分 |
制作国:アメリカ |
製作費:2億ドル |
興行収入:10億7300万ドル |
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