ドラマ

マジック・マイクXXL

ようこそ、驚きと刺激に満ちたエンターテイメントの世界へ!

ストーリー:マイク(チャニング・テイタム)が、伝説のダンスパフォーマーを引退してから3年が経ち、昔の仲間や新しい友達と出会いながら、もう一発、ド派手にステージを飾るためにマートルビーチのダンスコンテストに向かう。彼らは、彼らなりの人生の楽しみ方やあり方を見つけ出しながら・・・。行く先々でトラブルに巻き込まれながらも、鍛え抜かれた肉体美とサービス精神で女性達をご満悦させる男達。そしていよいよ、最後のショーが始まる・・・。

出演:チャニング・テイタム、マット・ボマー、ジョー・マンガ二エロ、ケビン・ナッシュ、アダム・ロドリゲス、ガブリエル・イグレシアス、アンバー・ハード、ドナルド・グローヴァー、アンディ・マクダウェル、エリザベス・バンクス、ジェイダ・ピンケット=スミス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 純文学からエンタメへ

前作『マジック・マイク』は、個人的に、純文学的なストーリー展開だったと思う。ストリッパーという、つかの間の快楽に溺れていく者と、それに浸りながらも、まっとうな将来を夢みて抗う者。前作では、その両者を比較させながら、視聴者にさまざまな人生論を訴えかけているような作品だった。しかし今作は、そういった説教じみた部分をなるだけ削り、とにかくエンタメに徹したような作品だ。脚本を重視する人からすれば、この変化は受け入れ難いものがあるだろう。前作のような、派手だが、しかしそれ以上に、人生とは、といったような語りかけが強い作品を求めていた人にしたら、続編として失敗に思えるかもしれない。だが、今作は今作で、ストリップというものを最大限に表現した作品も、また一興ではないだろうか。俳優陣の肉体美や、ダイナミックなダンス、頭のなかで補完する必要のないストーリー展開(いい意味です)で、とにかく楽しめる! 男の自分ですら、彼らのダンスに憧れや興奮を抱くのだから、女性なら尚更だ。これはもはや、下ネタではなく、芸術です。

★★★★★ コンビニのシーンが最高!!

一体、前作は何だったのかと思えるくらい笑いが詰まっています。前作ではメンバーのストリッパー各個人にはスポットが当てられず、ただの狂った世界の住人という印象でした。しかし今回はそれぞれの苦悩にも焦点をあて、人間味があり共感し易くできていたので、この仲間たちを好きにならずにはいられない。お馬鹿だけれども以外に純粋で、愛すべき男達。最後には心から応援しながら見てました。一番の見所はもちろんラストのコンペティション!なのでしょうけど、個人的にはコンビニのシーンですね。笑いが止まらないです。是非チートス片手にご覧になってください。他にも笑える小ネタが満載ですよ。今回プロデューサーも主演もチャニングティタムということで、構成もテンポも音楽も力を入れてたけど何よりもダンスが凄い!制作側のダンスにかける思いが伝わってきて熱い!無駄のない力作でした。ステップアップもいいですが、私は断然こっちが好きです!かつて実際にストリップダンサーだったチャニング。過去を否定しない生き方が素敵ですね。マットボマーの美声も胸を打つし、何よりもダンスのセクシーさ、いやらしさが半端ではないXXL!これじゃあ女性は爆死するしかないです!夜中に見てしまったので案の定アドレナリン過多で興奮しすぎて眠れなくなりました。要注意です。

★★★★☆ いい作品です。

前作は「華やかに見えるけど実は切ない男の話」だった前作とは180度違う「エンターテイメント映画」です。なのでおそらく前作を見て「これは合わない」と思った人も楽しめる作品に仕上がってます。今作は少しおっさんになりつつあるストリッパーたちが最後のステージを目指して旅をするという物語で大幅にスケールアップしたマイクたちは本当に良かったです。女性の方はもちろんですが、意外と男性が見てもそこそこ楽しめます。

作品の詳細

作品名:マジック・マイク XXL
原作名:Magic Mike XXL
監督:グレゴリー・ジェイコブズ
脚本:リード・カロリン
公開:アメリカ 2015年7月1日、日本 2015年10月17日
上映時間:115分
制作国:アメリカ
製作費:1400万ドル
興行収入:1億1700万ドル
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