ダメリーマンが問題児相手に社会奉仕!?
ポール・ラッドとショーン・ウィリアム・スコットの共演で贈る全米スマッシュ・ヒット・コメディ
ストーリー:何事にも後ろ向きなダニーと能天気男のホイーラーは親友同士。2人はコンビで学校を回り、栄養ドリンクの営業に勤しむ日々。そんなある日、駐車違反を強引に逃れようとして事故を起こし逮捕されてしまう。そして、刑務所行きか、問題児を相手に150時間の社会奉仕活動かの選択を迫られる。刑務所よりはと、社会奉仕活動を選ぶ2人。しかし、そんな2人を待っていたのは、ファンタジーに夢中でいつも騎士になりきっているガチガチのオタク少年オージーとおませで口の汚い小生意気少年ロニーという予想をはるかに超えた問題児2人だった。
出演:ポール・ラッド、ショーン・ウィリアム・スコット、クリストファー・ミンツ=プラッセ、ジェーン・リンチ、ボビー・J・トンプソン、エリザベス・バンクス、ケン・チョン、ケン・マリーノ、ケリー・ケニー、アマンダ・リゲッティ
★★★★★ ROLE MODELS(=模範となるもの)
刑務所で服役する代わりに150時間の社会奉仕をして禁固刑を免れることになったダニーとホイーラー。裁判所から命じられたのは、児童施設でのボランティア活動で、2人が受け持つことになったのがオタクのオーギー&おっぱい大好きのロニーという子どもたち。大好きなショーン・ウィリアム・スコットの出演作品なので、期待して観ました。ショーンはもちろん、そのほかの役者さんもすごくいい味出してます。オーギーもロニーも超個性的だけど、とっても可愛い(‘ ▽`).。oオーギーが架空の王国の戦士になりきって1人で妄想劇を繰り広げてるシーンがあるんだけど、キモかわいくて笑えるし(@ ̄* ̄@)ロニーはちっちゃい子ザルみたいに常に落ち着きがなくて、暴言は吐くわ、カージャックはするわで、クソ生意気なちびっこなんだけど、おっぱいトークでホイーラーとあっという間に仲良くなっちゃう(笑)2人ともすごく才能ある子役だと感じました。子ども相手に真剣に独自のおっぱい論を展開したり、下ネタ質問大会を開催したりするホイーラーのキャラがショーンにぴったりでした。「戦争は終わった」のTシャツ・・・何あれ(笑)ウケる!!(*゜◇゜)盛り上がりには欠けるかもしれないけど、ちょっと笑えてほっこりした気分になる素敵な映画。ショーンが好きな人にはたまらんね☆KISSのコスプレも良かった(○゜ε^○)
★★★★☆ クスリと笑えるコメディ
日本では劇場未公開でしたが気になっていた作品で、早速観賞しました。結論から言えば「なかなか面白い」です。ショーン・ウィリアム・スコットとポール・ラッドのコンビは笑えます。ポールとショーンのコンビが飽きさせることなく見せてくれます。これは俳優の力量だと思います。奉仕活動として、世話の焼ける子供の面倒を見ているうちに、お互いが成長していくというドラマです。が、欲を言えば、子供たちの置かれた環境等をもうすこし掘り下げると笑いだけでなく、涙もありの1ランク上の作品になったかなと感じました。最後に、家族での観賞は避けた方が無難かもしれません。下ネタがあります。
作品の詳細
作品名:ぼくたちの奉仕活動 |
原作名:Role Models |
監督:デヴィッド・ウェイン |
脚本:デヴィッド・ウェイン |
公開:アメリカ 2008年11月7日 |
上映時間:101分 |
制作国:アメリカ、ドイツ |
製作費:2800万ドル |
興行収入:9200万ドル |
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