「男女に友情は成立するのか?」という恋愛における永遠のテーマを、’ポルノ’で’セックス’したら友情はどうなるの?という何とも大胆な設定で描き、全米の男女のハートを掴んだ傑作!
ストーリー:アメリカ・モンロービル。小学校の時からの幼なじみであるザック(セス・ローゲン)とミリー(エリザベス・バンクス)は、セックス無しの純粋なルームメイトとして一緒に暮らしていた。ミリーは高校の同窓会で同級生にあっさりフラれ(しかもゲイだった!)、ザックはスタバのパクリのようなコーヒーショップでだらだらと働く最低な毎日。更に追い打ちをかけるように(ザックが家賃を払わなかったせいで)アパートの電気と水道が止められてしまう。2人はこの状況から脱出するためポルノ映画を撮って一儲けしようと計画!さっそくオーディションを行い、集めたメンバーと「スター・ウォーズ」をパロったポルノ撮影を開始するが、ストーリーの中にはザックとミリーのセックスシーンがあった・・・・
出演:セス・ローゲン、エリザベス・バンクス、クレイグ・ロビンソン、ジェイソン・ミューズ、トレイシー・ローズ、ブランドン・ラウス、ジャスティン・ロング、ケイティ・モーガン、ジェフ・アンダーソン、リッキー・メイブ、アン・ウェイド
★★★★★ ジャスティン・ロングが良かった!
セリフやシーンが面白く楽しい映画です。前向きな気持ちになれます。Hなシーンはありますが、カラッとしてます。なんといってもジャスティン・ロングが良かったです。自信満々で落ち着いてるポルノスター役が妙にハマってて,今まで見た映画の中で一番輝いてました。彼を見るだけでも拾い物な映画です。
★★★★☆ エンドクレジットまでみるべし。あったかい映画
ポルノ映画をつくる作品なのに実は「純愛」を描いたらしいものなのでした。主演女優はちょっとジェーン・フォンダ似のフツーっぽいお方。貧乏で電気も水道も止められてトホホな生活をポルノ撮影仲間の友愛でのりきって行くという今時珍しいあったかい映画なのです。ラストのクレジットの後にもまだオチ・ストーリーがあって当夜は気持ちよく眠りにつけました。
作品の詳細
作品名:恋するポルノ・グラフィティ |
原作名:Zack and Miri Make a Porno |
監督:ケヴィン・スミス |
脚本:ケヴィン・スミス |
公開:アメリカ 2008年10月31日、日本 劇場未公開 |
上映時間:101分 |
制作国:アメリカ |
製作費:2400万ドル |
興行収入:4200万ドル |
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