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リース・ウィザースプーン主演によるラブ・コメディ

ストーリー：ニューヨークの若手ファッション・デザイナー、メラニー(リース・ウィザースプーン)は、デザイナーとしての成功と、大富豪の彼からのプロポーズを、一夜にして手に入れてしまった。世界で一番幸運なヒロインになるはずなのに、彼女にはたった一つだけ問題が。実はメラニーには故郷のアラバマで高校時代に結婚した夫がいて、おまけにある“事情”があって未だに離婚が成立していないのだ。幸せをつかむため、固い決意を胸にアラバマへと向うメラニー。果たして彼女は幸せになれるの…?最後に彼女が気づく本当の幸せとは?

出演：リース・ウィザースプーン、ジョシュ・ルーカス、パトリック・デンプシー、キャンディス・バーゲン、メアリー・ケイ・プレイス、フレッド・ウォード、ジーン・スマート、イーサン・エンブリー、メラニー・リンスキー、ダコタ・ファニング、ローナ・ミトラ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　メラニーになりたいなあ

観た後に自分のことのように嬉しく、ハッピーな気持ちになれる映画です。リースはすごい美人と言うわけではないけど、とっても魅力的。表情豊かだし、ファッションも素敵。彼女が新ラブコメの女王と言われるのも納得。メラニーの夫ジェイク役のJ・ルーカス、かなりいいです。いわゆるイケメンとはちょっと違うけど味のあるいい演技をするし、すごーく優しい笑顔をするんですよ。フツーのお兄ちゃんを好演してます。メラニーとジェイクの仲間、メラニーの両親、ジェイクのお母さん、ジェイクの飼っているわんちゃんなど脇役も個性的で温かみを感じさせる役者さん達でいいですよ。音楽もいいし、話の内容も面白いし、ロマンチックな気分にもなれます。エンドクレジットまで絶対観てみてね。

★★★★★　邦題よりずっとオシャレです！

『メラニーは行く！』この邦題はイケてませんね。このタイトルのせいでまだ見てない人がたくさんいるんではないでしょうか。個人的には、リースのファンでもなんでもないのですが、2回見て2回とも感激して鼻水をすすりながら見ました。しかも、また見るつもりです。メグ・ライアンの「めぐり合えたら」とかが好きな人なら、きっとハマルと思います。ティファニーを貸しきってのプロポーズシーンや、はたまた、幼い頃の愛らしいプロポーズといい、まさしく、これぞ、アメリカの正統派ラブストーリーという感じです。メラニーが町を出た訳が明らかになるシーンや、夫のジェイクの男意気がまた、泣かせる！こんなイイ男が幼馴染で夫、そして夫がいるとは知らず、プロポーズしてきた男も市長の息子で金持ち、性格もいい、という設定からして、全く出来すぎの話だけれど、単純にすんなりと入り込めて幸せになれる、心あたたまるラブストーリーです。最初と最後のシーンにでてくる、”Why do you want to marry me, anyway?”への答えのセリフがこれまた、心に残ります。これは、是非、ごらんください。泣けます。

★★★★☆　主人公(メラニー)の決断と意志の強さから勇気をもらえます…(!)

主演の女優さんが個人的に好きなタイプなので、初めて彼女の主演作を通して見てみました。‟当たり”だったら良いな・・・なんて軽い気持ちで見てみたところ、これが‟当たり”を通り越して不覚にもうるっときてしまう‟笑って泣ける”良い作品でした(^_^;しかも、単なるおバカ系?なラブコメともちょっと異なり、お金持ちのエリートか古くからの地元の幼馴染(別居中の旦那)か。。なんて、今も昔もある話ですが、条件や見た目、将来性とかじゃなく、主人公の自分の意思を貫く姿勢に、‟自分らしく居ていいんだ”、自分らしいってこういうことだよな。。! と大いに納得させられました。重苦しくなく、テンポのよいストーリーから、最後はちょっとだけ ‟考えさせられる”、そんな映画です。

★★★★☆　気持ちのいい映画かも？

あと味の良い、気持ちの良い映画でした。ＮＹ市長の息子からティファニーで求婚されて、それを受けるため離婚（高校時代に結婚してた！）するために故郷の南部アラバマに行くという超自己中な女の話ですが、男の私がみてもメラニーはそれほどいやな女性にはみえません。周りをとりまく男性陣も根本的にいい奴ばっかり（笑）実際はこんなに上手くいくわけないのですが、最後に本当の幸せをみつけ、それを選んだメラニーに拍手。ちなみに少女時代のメラニー役は『I am Sam』のダコタ・ファニングが演じております。

作品の詳細