ドラマ

インヒアレント・ヴァイス

ヒッピー探偵、元カノの愛人の大富豪を救えるか?

70年代ポップ・カルチャーに彩られた“グルーヴィー〈超いかした〉”な探偵サスペンス!

ストーリー:ロサンゼルスに住む、私立探偵のドック(ホアキン・フェニックス)の前に、今も忘れられない元カノのシャスタ(キャサリン・ウォーターストン)が現れる。不動産王で大富豪の愛人になったシャスタはドックに、カレの妻とその恋人の悪だくみを暴いてほしいと依頼する。だが、捜査に踏み出したドックは殺人の濡れ衣を着せられ、大富豪もシャスタも失踪してしまう。ドックは巨額が動く土地開発に絡む、国際麻薬組織のきな臭い陰謀に引き寄せられていく。果たして、シャスタの行方は?この事件の先に“愛”はあるのか! ?

出演:ホアキン・フェニックス、キャサリン・ウォーターストン、リース・ウィザースプーン、ベニチオ・デル・トロ、ジェナ・マローン、オーウェン・ウィルソン、マーヤ・ルドルフ、ジョアンナ・ニューサム、エリック・ロバーツ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ これは最高でした。

最高でした~!もう一度見たくなるような作品です。原作も面白いので日本語訳版の販売もしてほしいです。

★★★★★ とても不思議な映画

とても不思議な映画。あの時代の雰囲気を完全に再現しており、主演のホアキン・フェニックスがまるで(見た目)ジョン・レノンのように演じています。賛否が分かれる作品だと思いますが自分は面白いと思いました。ホアキン・フェニックスはハリウッドを代表する俳優になってしまいました。映画ごとにまったく別人になれてしまう稀有な俳優です。

★★★★★ 日本映画ではこの雰囲気は出せない

劇場公開を楽しみに待ってたら、いつの間にか公開終わっててBlu-ray販売されていたので購入。1970年のロサンゼルスを舞台に、マリファナ大好きラリパッパ探偵がかなりテキトーに元カノに依頼されて捜査に乗り出す。アルトマン監督のロンググッドバイを彷彿とさせる雰囲気の中、本気ともギャグともつかないぶっ飛んだキャラ総出演の群像劇。かなり好みの世界。コーエン兄弟の『ビッグリボウスキ』は従兄弟といった趣きのなかなか味わい深い映画だった。PTA監督の肩の力抜いた自由な演出は、観てるこちらもクサきめながらの方がいいのかなって思ってしまう。あれがこうでこれがこうってならないと納得しない人にはオススメしませんが、雰囲気に酔える人にはサイコーの映画。日本でこんな映画撮れればなぁ〜〜、あこがれる。

★★★★☆ クレイジーな当時の西海岸。

70年代のLAの雰囲気を味わいたいなら必見。当時の独特の雰囲気とダークな世界を垣間見れます。

★★★☆☆ ホアキン・フェニックスの無駄遣い。

この監督の映画はどれも糞詰まりで微妙な物ばかり。

★★☆☆☆ 面白いか、これ?

とにかく無駄に複雑で、長くて退屈でした。まあこの複雑さの中にインヒアレント・ヴァイスを見いだせる方には楽しめるのかも知れませんが、私にはちょっと肌に合いませんでした。キャサリン・ウォーターストンのサービスショットに免じて★2です。

作品の詳細

作品名:インヒアレント・ヴァイス
原作名:Inherent Vice
監督:ポール・トーマス・アンダーソン
脚本:ポール・トーマス・アンダーソン
原作:トマス・ピンチョン『LAヴァイス』
公開:アメリカ 2014年12月12日、日本 2015年4月18日
上映時間:149分
制作国:アメリカ
製作費:2000万ドル
興行収入:1400万ドル
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