英スコットランド発! とびっきりキュートでポップなミュージカル映画が誕生! ! !
★歌も演技もこなした主演3人の魅力全開!
驚きの歌唱力で魅力的な主人公イヴを演じたのは、『エンジェル・ウォーズ』のエミリー・ブラウニング。密かにイヴに恋する少年を演じたオリー・アレクサンダーは、俳優でありミュージシャン。自身が率いる“イヤーズ&イヤーズ”のシングル曲『KING』は2015年3月にUKチャート1位を獲得し、BBCによる最も期待の新人賞にも輝いた、英音楽界最注目アーティスト!天真爛漫な年下のキャシーを演じたのは大ヒットTVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」ジリ役のハンナ・マリー。
キャスト:ひとりぼっちだった少女と少年が出会い、奇跡のような最高の音楽が生まれた。スコットランドのグラスゴーのとある街。入院中の少女イヴ(エミリー・ブラウニング)は、一人ピアノに向かい曲を書いていた。ある日、彼女は、病院を抜け出し向かったライブハウスで、アコースティック・ギターを抱えたジェームズ(オリー・アレクサダー)に出会い、さらに友人のキャシー(ハンナ・マリー)を紹介された。2人の少女と1人の少年は一緒に音楽を作り始める。魅力的なのにどこか孤独を感じさせるイヴ。密かにイヴに恋をする理屈屋のジェームズ。天真爛漫な年下のキャシー。その夏、3人の友情と恋が、音楽にのって始まった。
キャスト:エミリー・ブラウニング、オリー・アレクサンダー、ハンナ・マリー、ピエール・ブーランジェ
★★★★★ 衣装がすごくカワイイです
劇場で見ました。もちろん音楽もよかったです。期待通り。ストーリーも情けない男の子と、彼を振り回す女の子の関係性がたまらない。でも、私がこれを買った最大の理由は「衣装」です。とにかく劇中に出てくるファッションの可愛さといったら。主人公のイブの着こなしがとにかく最高です。衣装をじっくり一つずつみたくて、ブルーレイを買っちゃいました。60年代〜70年代のテイストのもの、古着なんかが好きな人には本当にたまらないと思います。
★★★★★ 音楽 × 映画 × 70’s テイスト
〔 God Help the Girl 〕70’sテイストのファッション👗💄👓🎸目と耳、研ぎ澄まされる感性、美しい描写がいつまでも右脳に残るポップなミュージカルが楽しくさせる♩キャシーが跳ねて踊っているところがめちゃめちゃ可愛くて可愛くて♩
★★★★☆ 再びグラスゴーの夢の中へ
10~20代の人と、30~40代の人では、鑑賞後の思いは違うかも。スコットランド独特の文化は、まるで負け犬たちで作ったサッカーチームのよう。「私も加わりたい!」と力がみなぎるのと同時に、「何かが腐敗している…」と後ずさる、二つの思いが衝突する。10年以上前にベルセバの音楽を聞いたときと同じ感情が、この映画を見ながら再び湧き上がった。拒食症で心療内科に入院していた20代前半らしき音楽好きの女の子が、ポップバンドを友人たちと作り、一歩ずつ前に進んでいく、という物語。ベルセバの曲をそのまま映像にしたような作品です。ちらちら現れるベルセバのメンバーや、イギリスのコメディアンなど、絶え間なく出てくる小粋な脇役たちに気付いてテンションが上がった人は、英国文化を過剰摂取しすぎかも(笑)中古品屋で買ったようなけばけばしい服に身を包み、ポップミュージックを浴びるように聞き、酔っぱらって、倒れるまで踊る・・・。社会の底辺層が多く住むグラスゴーは、レールから外れた人を憐みの目で見る日本とは異なった独特の雰囲気を持っている。この負け犬精神を、日本で再現するのはたぶん不可能。私の中で、今でもベルセバやグラスゴーは、非現実的な「夢の世界」。「若さ」ともいえるかも。いつもチクチクと痛みを伴って、よみがえってくる憧れ。
作品の詳細
作品名:ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール |
原作名:God Help the Girl |
監督:スチュアート・マードック |
脚本:スチュアート・マードック |
公開:イギリス 2014年1月18日、日本 2015年8月1日 |
上映時間:111分 |
制作国:イギリス |
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