コメディー

ハッピーボイス・キラー

猫が、犬が、生首が喋る! ?奇想天外なイメージが詰め込まれた予測不可能な迷宮! CP(=キュートでポップな)スリラーの誕生!

ストーリー:ジェリー・ヒックファン(ライアン・レイノルズ)はバスタブ工場に勤める、風変わりな青年。しゃべるペットの犬と猫に唆されながら、裁判所が任命した精神科医ウォーレン博士(ジャッキー・ウィーヴァー)の助けを借り、真っ当な道を歩もうとしている。彼は職場で気になっている女性フィオナ(ジェマ・アータートン)に接近する。だがその関係は、彼女がデートをすっぽかしたことをきっかけに、突如殺人事件へと発展してしまう。慌てて証拠の隠滅を図るが、ジェリーはさらに暴力の世界へと引きずり込まれていく。そんな折、彼が本当に愛したたったひとりの女性リサ(アナ・ケンドリック)と仲良くなるが、邪悪な猫と慈悲深い犬という2匹のペットに導かれ、選択を迫られる・・・正気を保つために努力するか、それともはるかに邪悪な道に溺れていくか。

出演:ジェマ・アータートン、アナ・ケンドリック、ライアン・レイノルズ、ジャッキー・ウィーヴァー、エラ・スミス、ポール・チャヒディ、スタンリー・タウンゼント、ガリヴァー・マグラス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★  個性的な作品

自身の内なる欲求を抑えることが出来ないサイコパスの主人公が、悪い悪いと思いながらも人を殺しては・・・色々やってしまう作品。具体的内容には触れませんがもうやりたい放題で、葛藤こそするものの自身を一切止めることが出来ない
主人公は犬と猫を飼っているんですが、動物の声が幻聴として聞こえます。こんな事をしてはいけないと諭す犬と、悪の道に誘い込もうとする猫とのコメディー風サイコホラー。描写こそマイルドにしてありますが、やっている行為としてはガチガチの殺人鬼。

★★★★☆ 頭がお花畑の映画

精神に異常がある人に自分の周りがどういう風に見えているかよく分かる映画です。かなりひどいことをやっているにもかかわらずそれを感じさせない色彩感覚や演出は巧妙ですが実際、こういった類の人が平気でそのような行為をすることに対しての恐怖しかありません。状況が分かっているのに自制できない、自制の仕方を知らない。そういう人が社会に紛れている恐怖。勝手な自己正当化で引き起こされる悲劇。それを主人公目線でかなりPOPな仕上がりになっていて、グロシーンや殺人などかなりユーモラスなシーンに仕立て上げらていることに面白さを感じる方なら楽しめると思います。にしてもライアン・レイノルズは普通とはちょっと違った人の役がうますぎます。

★★★★☆ POPとグロテスク

コメディスリラーかしら?と特に気にせず、観たの。そしたら胴体切断、生首は冷蔵庫に、その他はタッパー(数十個に小分け)に入れてたまげたわ・・・。生々しいシーンはそこ位で良かったけど、そんなのが続くようなら脱落してたわ。カオスなシーンとPOPなシーン(ペットの犬と猫と生首が喋る)が入り交じるのが独特の世界観を作り出してて良かったわ。謎過ぎるエンディングシーンは観る価値あり!!!

★★☆☆☆ あんまり

自分はあまり受け付けなかったかな。ブラックな感じが強いけどグロいと思ってしまった。人によってはコメディみたいに捉えられるかもしれんけど。主人公の視点だといいけど実際に3人も殺されてるしね〜。内容は無いし二度と見る事は無いです。エンディングは良かった。

作品の詳細

作品名:ハッピーボイス・キラー
原作名:The Voices
監督:マルジャン・サトラピ
脚本:マイケル・R・ペリー
公開:アメリカ 2015年2月6日、日本 2015年9月19日
上映時間:104分
制作国:アメリカ
製作費:1100万ドル
興行収入:200万ドル
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