これが、ロス市警のリアル
世界屈指の重犯罪都市L.A.サウスセントラルの危険な日常を描く、壮絶ポリス・アクション!
ストーリー:”天使の街”ロサンゼルス。その一角に位置する重犯罪多発地区サウス・セントラル。この地区を担当する白人巡査テイラー(ジェイク・ギレンホール)とメキシコ系巡査ザヴァラ(マイケル・ペーニャ)は、区内でも屈指の犯罪検挙率を誇る警官コンビ。日課のパトロール中、通報を受けて踏み込んだ一軒家で、二人は見てはならないメキシコ麻薬カルテルの秘密に触れてしまう。本国の組織からテイラーとザヴァラの密殺指令が出され、ついに二人は待ち伏せしていたメキシカン・ギャングたちに急襲される。嵐のように降り注ぐ銃弾をかいくぐり、警官コンビは決死の反撃を開始するのだが・・・。
出演:ジェイク・ギレンホール、マイケル・ペーニャ、ナタリー・マルティネス、アナ・ケンドリック、デヴィッド・ハーバー、フランク・グリロ、アメリカ・フェレーラ、コディ・ホーン
★★★★★ 素晴らしい。
冒頭いきなりの銃撃戦をさらっと見せ、これが日常的な出来事なんだと叩き込まれてしまう。任務中の危険極まりない出来事や犯罪者の動向、二人の他愛ない会話や私生活、これらをテンポよく繰り返すことで、二人の人生を見たような気になった。主役二人の熱演もあり、素晴らしい映画です。
★★★★★ アメリカL,Aの警察とギャングの戦いを描いた骨太クライムムービー。
アメリカL.Aのリアリティー溢れるクライムムービー。L.Aの日常を警察官の視点からこれでもかと思うくらいのエピソーで描いています。ドラッグ、拳銃、人種ヘイトというアメリカの暗部がよくわかります。役者や街並みなどがリアリティーに溢れており、ドキュメンタリー番組を見ている様で観客のすぐそばにある世界と感じさせます。ストーリーは二人の警察官とその家族の日常を通して、日常的にある犯罪と男女の営みを描き友情、愛、正義を改めて考えさせるものになっています。どっしりとした骨太のクライムムービーです。
★★★★☆ なんてハードワーク !!!
銃とナイフを持ってマシンガンを発砲するかもしれない容疑者・犯人と対峙しなくてはならないLAの警官たち。 常に緊張をしいられている彼らのドキュメンタリーと思って見ました。コンビを組む二人の警官ブライアンとZの会話が楽しく、中にはブライアンを演じるJakeの本音かと思えるものも。何でも器用に演じてしまうJakeだけどダンスはちょっと苦手?
★★★☆☆ そこそこ
多分出世とは無縁の路線外れの警官2人の話。日本にもいい加減な糞警官は結構いるし、警察自体が腐ってもいるが、TVなどで報道もされるように、銃がある分あちらの警官は毎日がかなり危険です.だから、悪くならないとやっていけないんでしょうけど。風土の違いもあるでしょうが・・。ストーリーとしては淡々と流れる感じで、最後は銃社会の警官らしく射殺されるという話です。見終わってから、何か心に残るというような映画ではなかったです。
作品の詳細
作品名:エンド・オブ・ウォッチ |
原作名:End of Watch |
監督:デヴィッド・エアー |
脚本:デヴィッド・エアー |
公開:アメリカ 2012年9月21日、日本 2013年8月17日 |
上映時間:109分 |
制作国:アメリカ |
製作費:700万ドル |
興行収入:5100万ドル |
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