恋のルールは、一緒にバカができること、本音を出し合い、バカになれることが、本当の恋を見つける最大のルール!
ストーリー:ニューヨーク行きの飛行機の中で偶然に出会ったオリヴァー(アシュトン・カッチャー)とエミリー(アマンダ・ピート)は、機内のトイレでまさかの関係に!一瞬にして意気投合した2人だったが、深く知り合う間もなく、飛行機を降りるとそれぞれの人生へと戻ってゆく。数年後、偶然の再会を果たし、お互いを「笑いのツボが同じで、一緒に“バカ”ができる唯一の相手」だと感じ始める一方で、オリヴァーは仕事の夢を叶えるために、エミリーの元から去って行く。それぞれに悲惨な恋を繰り返し、本当の愛を探し求めていく2人。そしてオリヴァーが残していったカメラで撮ったエミリーの写真が、再び2人を引き合わせることに・・・。気まぐれな運命の神様の采配によって、引き離されては再びたぐり寄せられるオリヴァ―とエミリー。7年越しの微妙な関係は、恋?それとも友情?
出演:アシュトン・カッチャー、アマンダ・ピート、キャスリン・ハーン、カル・ペン、アリ・ラーター、タリン・マニング、タイロン・ジョルダーノ、エイミー・アキノ、ガブリエル・マン、ジェレミー・シスト、ムーン・ブラッドグッド、サラ・シャヒ
★★★★★ 昔の恋を思い出しながら・・・
自分がアメリカ留学していた時のことを思い出しました。相手の女性はもう結婚してしまいましたが、私はまだ独身です。この映画のようにもう一度燃える恋がしたいなぁと思います。映画のないようは飛行場で出会った二人が、再会を約束し、それまでに自分たちの夢を追いかけていくという物語です。人生何でもうまくいくわけではないですが、この映画のように自分の夢にも恋にも夢中になりたいもんですね。
★★★★★ 好きな女性に歌を歌おう!
アマンダ・ピートにアシュトン・カッチャーが歌を歌うシーンがカッコいい!BON JOVIのI’ll be there for youはいい選曲だと思う。ふたりが出会う運命とその後の努力のバランスが取れている。空港で同じ便に乗るのが運命なら、その3年後にアマンダピートがアシュトンカッチャーに電話するのは勇気を振り絞った努力。そのまた2年後にアシュトンカッチャーがアマンダピートの家を訪れてドライブへ。道中でいい場所を見つけ車をとめて思い出の写真を撮るのだが、この写真がまたステキ。裸で抱き合い星空を背景にしたこの写真が、更に1年後にふたりが出会うきっかけとなり・・・。ロマンチックでユーモラス、こんな恋愛してみたい!って思わせてくれます。
作品の詳細
作品名:最後に恋に勝つルール |
原作名:A Lot Like Love |
監督:ナイジェル・コール |
脚本:コリン・パトリック・リンチ |
公開:アメリカ 2005年4月22日 |
上映時間:107分 |
制作国:アメリカ |
製作費:3000万ドル |
興行収入:4200万ドル |
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