アクション

スター・トレック BEYOND

未来を超えろ、限界を超えろ。

かつてないスケール、未体験のアクション、すべてを賭けた最後の戦いが今はじまる。

■シリーズ誕生50周年記念! J・J・エイブラムス×ジャスティン・リンが贈る、史上空前のSFアクションがここに誕生!

壮絶アクションに本物の車を使用したリアルなカークラッシュ、究極のエンターテインメント超大作として大ヒットを続ける『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン監督と、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で歴代No.1の全米興行収入を樹立したことも記憶に新しいJ・J・エイブラムスが初タッグを組んだ本作。両シリーズの醍醐味である前代未聞のアクションと、空前のスケールが融合した、まさに夢の映画として仕上がり、かつてないスピード感あふれる映像と、リアルな超絶アクションで観る者の度肝を抜く!記念すべき年に公開された、この3作目は「新しい」オリジナル・シリーズをさらにブーストする大ヒットSFアクションとなった!

■シリーズのレギュラー・メンバー再結集! 強力な新キャストも登場!

クリス・パイン、ザッカリー・クイント、カール・アーバン、ゾーイ・サルダナ、アントン・イェルチン、サイモン・ペッグらお馴染みのメンバーが続投!さらに新キャストとして、大作への出演が続くイドリス・エルバやスパイ・アクションで暗殺者を演じ、印象を残したソフィア・ブテラらが出演。

ストーリー:すべてを賭けた、最後の戦いが今はじまる。未知の星に不時着した宇宙船救出ミッションに出発したエンタープライズ号。このミッションを最後にして、キャプテン・カークは<ある決断>を胸に秘めていた。しかし到着直前、無数の飛行物体による急襲を受けたエンタープライズ号は撃破され、仲間は散り散りになってしまう。果たして何が起こっているのか。その目的とは―?見知らぬ土地に投げ出されたカークたちの限界を超えた戦いの幕が開く!

出演:クリス・パイン、ザカリー・クイント、カール・アーバン、ゾーイ・サルダナ、サイモン・ペッグ、ジョン・チョー、アントン・イェルチン、イドリス・エルバ、ソフィア・ブテラ、ショーレ・アグダシュルー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ シリーズ史上最高の出来栄え

トレッキーな私は、TVシリーズの飽きる様な流れではなく、目まぐるしく変わるストーリーや映像技術、見たことのない先進性の数々を味わいながら見せてもらいました。また、エピローグとエンディングの会話も人間がなぜ冒険を続けるのかを考えさせられる場面でした。トレックシリーズで歴代1位の大満足感です。

★★★★★ パラレルトレックワールドも本作で一区切りかな?

新シリーズ3作目にあたる本作ですが、ニモイ氏そしてチェコフ役のアントン氏逝去のため、今後のキャスティングも難しくなるので一区切りでしょうか。クリスパインのカーク船長や、ザッカリーのスポック、マッコイ役のカール、スコット役のサイモンと奇跡的とも思えるキャスティングの新シリーズは、TOSからのファンである私もお気に入りです。TV新シリーズが展開される予定なので今後はそちらを楽しみに待ちます。レーナード・ニモイ氏ならびにアントン・イェルチン氏のご冥福をお祈りするとともに、私たちの心の中に「live long and prosper ✌」

★★★★★ 「面白い…‼︎」少年時代に見たスタートレックを、青年になった今

幼稚園児のころからSWやスタートレックが大好きな子供でした。今、25歳になって、懐かしいな〜なんてふと見つけ、思いながら見ていると、なんてことだ、やっぱり引き込まれている自分がいました。今作のBEYONDは、中盤からの展開に、全身がゾクゾクして思わず拍手をしながら感動しました。大人になって、いろんなものの新鮮さが失われて、生きることが色褪せていくような、25歳のいま、変わらずに僕の心を沸かせるこの作品を見ることができたのは、意味がある気がします。普段はレビューなんて滅多に書きませんが。展開の強引さはあるというか、トレックにしては少しヒロイックさが強いかなと思いますが、個人的にはあまり気になりませんでした。映像のクオリティもよくて、なおのこと引き込まれました。大人になっても夢を持ってていいんだと思わせてくれる作品。おすすめです。

★★★★☆  宇宙物の限界か?

さすがに米国のSF特撮は凄い。想像力に溢れたスタッフには毎回驚かされる。本作は筋書きの運びに多少の強引さと違和感が残るが、全体的にエンターテイメントに徹していて、他国の映像とは比較にならないほどの臨場感を観客に惜しみなく与える。しかしながら……限界か? と思われる部分は宇宙人の描き方だ。人間を化け物にした「エイリアン人間、人間エイリアン」の枠をどうしても破れない。想像力が追い付かないのかな。今後、我々SFファンの想像を絶する宇宙人の出現が待たれる。

★★★★☆ 安定して楽しめる

いつも通り少し強引なくだりがあったが、楽しめた。昔のスタートレックを知っている人に楽しめるような小ネタもあり、CGもよく作り込まれていて良かった。

★★★☆☆ トレッキーならみよーよ

トレッキーなら見るだろう映画である。クリスは味のある演技を見せる。艦長とは、どうでもよいクルーをいかに有能に活躍させるかにある。また、クルーを決して見捨てないアメリカの伝統もある。これは、フィクションだが、現実に置き換えれば、言語も、慣習も違う人間とどう付き合えば良いかを語りかける。Mクラスの人類生存確率の高い惑星が、沢山見つかっている現代、いつ、ファーストコンタクトがあってもおかしくない。SF が現代に近くなりつつあるこの時代、しんでみよーよ。

★★★☆☆ ちょっと息切れ?

前作で一気にSF大作っぽさを打ち出したが、また人間臭再作人に戻ってしまった。J・J・エイブラムス自身が、人間模様を描きたいのか?ストーリーは、内容自体は違うのだが、前作と同じ展開に見えてしまい、なおさらSFっぽくなくなってしまった。

作品の詳細

作品名:スター・トレック BEYOND
原作名:Star Trek Beyond
監督:ジャスティン・リン
脚本:サイモン・ペッグ
製作:J・J・エイブラムス
公開:アメリカ 2016年7月22日、日本 2016年10月21日
上映時間:122分
制作国:アメリカ
製作費:1億8500万ドル
興行収入:3億億600万ドル
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