『スパイダーマン』『X-MEN』に続くマーベル(アメコミ)のVFXアクション大作!!
ストーリー:天才発明家であり宇宙飛行士であり、科学者でもあるリード(ヨアン・グリフィズ)は、人間の進化に多大な影響を与えたと考えられる宇宙嵐が地球に接近していることを突き止める。宇宙へ飛び、宇宙嵐の中心に迫れば、人間の遺伝子情報の秘密を突き止めて人類に貢献できるとして、彼は大学時代のライバルで、億万長者の実業家であるビクター(ジュリアン・マクマホン)に相談する。ビクターはそんなリードの研究を自分の功績とできるチャンスだと企み、リードの研究と実験に協力する。参加メンバーは、リードの元恋人のスー(ジェシカ・アルバ)、彼女の弟のパイロットであるジョニー(クリス・エヴァンス)、リードの大学の同級生ベン(マイケル・チクリス)、それにビクターとリードの5人だ。5人は宇宙ステーションへと飛び立つが、宇宙放射線の荒れ狂う雲の中に巻き込まれ、全員がその放射線を浴びてしまう!宇宙放射線によりDNAが変化した5人は、自分の体に現れた特別な能力を意識する。リードは体がゴムのように伸縮自在になり、スーは自身や物体を透明化し、強力なバリアを発生させ、ジョニーは自らを発火させ、空を飛ぶ能力を得て、ベンは皮膚が岩のように固くなり、怪力男と変身する。4人はそんな特別な能力にとまどいながらも、たまたま遭遇した事故でその能力を使って人々を救い出し、彼らのパワーは世間から注目されることとなる。そして、いつしかファンタスティック・フォーと呼ばれるようになっていた。一方、やはり宇宙放射線を浴びていたビクターは、多大な投資をした実験が失敗に終わり、投資家から返済を迫られる。また最愛のスーが再びリードと仲を深めていくのを見て、深い怒りと絶望感に襲われる。その怒りにより、ビクターに邪悪で強力なパワーが与えられ、恐るべき存在へと変身する。因縁によって結ばれた4人と1人が、善と悪に立場を分かち、今ここにスーパーバトルが今始まった!
出演:ヨアン・グリフィズ、ジェシカ・アルバ、クリス・エヴァンス、マイケル・チクリス、ジュリアン・マクマホン、ケリー・ワシントン、ローリー・ホールデン、ケヴィン・マクナルティ、ジーナ・ホールデン
★★★★★ 楽しめます。
今となってはいろいろ出ててこの手の作品は珍しくないですが、SFXの使い方とか楽しめます。超能力を身に着けてからの心の移り変わりや行動など頷けます。4人それぞれ違う能力が開花しますが、性格と合ってる所を本人が気がつかないのが面白いです。役者さんの演技に引き込まれて行きます。でもなんでアメコミの実写版はたのしいのに日本の実写版はいまいち面白くないのかな?
★★★★★ ジェシカ・アルバが良いですよ!
順番にアメコミヒーローが映画になってやってきていましたが、私の一押し!は『ファンタスティック・フォー』です。4人でチームを組んで悪のDrドゥームをやっつけていく典型的なヒーロー物ですが、見所は橋の上でのパニックシーンでしょうか?それと、インビジブル・ウーマンの透けていくことかな?ちょっとお色気ありの(笑)ジェシカ・アルバが可愛いですね!ヒーロー物にありがちな苦悩する主人公や、チームの結束が揺らぐようなシーンなどなど、次回に繋がるエンディングが期待を膨らませます!まずは一度見てみてください!
★★★★★ 無条件に楽しめる映画です
私はドラマ『ダーク・エンジェル』で主役を演じたジェシカ・アルバの違った側面をどうしても見たくてこの映画のDVDを購入しました。ダークエンジェルでは黒髪の少女を演じていたジェシカ・アルバが、今度は金髪の大人の女性を演じていて、なかなか興味深かったと思います。また『ザ・シールド』で悪徳警官役をこなしたマイケル・チクリスの演技も、またドラマとは違ってとても良かったですね。ストーリー自体はそれほど複雑ではありませんが、ヒーロー不在のアメリカにあって、国民がストレスを発散するにはもってこいの映画でしょう。日本も現在はヒーロー不在ですからね。力強い正義の味方の出現を誰もが望んでいるのは確かです。
★★★★☆ アメコミに先入観のない人に特にオススメ。
基本的には原作はSF漫画なので荒唐無稽なところもあるが、『スパイダーマン』を長いと感じ『Xメン』をマニアックと感じるような人には持ってこいの作品だと思う。何より簡潔明瞭でいて、更に「現代人風情」が上手く表現されている。個人的にはアメコミ原作の映像化作品の日本で公開・ビデオ化されたものはほとんど見ているが、映画の中では『バットマン』の1作目に及ばないが『スーパーマン』の1作目並には面白かった。アメコミファンには印象が悪いようだが、先入観なく観た観客のほとんどには好評を博しているので、そういう人にのみオススメ。
★★★☆☆ なにも考えずに素直に観れる作品
アメコミ映画のなかでも結構コンパクトにまとめた作品だと思います。特殊能力を手に入れるまでから、手に入れてしまった後の葛藤も描いてましたし。まぁそこらへんはホント軽くでしたけど。ラストのビクター戦はアクションも良かったんですけど、ちゃんと4人の特殊能力を活かした戦い方だったので面白みがありました。娯楽作品として良い出来だと思います。★3つ
作品の詳細
作品名:ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] |
原作名:Fantastic Four |
監督:ティム・ストーリー |
脚本:マーク・フロスト、マイケル・フランス |
公開:アメリカ 2005年7月8日、日本 2005年9月17日 |
上映時間:110分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1億ドル |
興行収入:3億3000万ドル |
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