現代に戻って来たマーティは、2015年から帰って来たドクに連れられ今度は未来へタイムスリップすることに
ストーリー:無事に1985年の現代に戻ってきたマーティ(マイケル・J・フォックス)。彼は2015年から帰ってきたドク(クリストファー・ロイド)に、未来の息子がトラブルに遭っていることを告げられ、将来妻になるジェニファーを連れ、3人で未来へと飛ぶ。ところが、老いたビフにタイムマシンを盗まれてしまい、それが原因で1985年のヒル・バレーは、ビフが牛耳る荒廃した街へと変貌。マーティたちは、街を元の姿に戻すことが出来るのか!?
出演:マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド、トーマス・F・ウィルソン、リー・トンプソン、エリザベス・シュー、クリスピン・グローヴァー、ジェームズ・トールカン、フリー、イライジャ・ウッド
★★★★★ 1の世界を舞台裏から楽しむような作品
今回のテーマはタイムマシンの悪用とその阻止。マーティの出来心を未来のビフ老人に利用され、深刻な過去改変をされてしまう。その過程で1の舞台となった時代に再びタイムスリップするという筋書きです。マーティとドクの冒険は相変わらず面白く、前作ファンならニヤリとする演出も盛りだくさん。間違いなく楽しい作品ですが、個人的にはジェニファーやアインシュタインにも活躍してほしかった。関係ないですがヤングビフの着こなしかっこいいですね。オープンシャツにデニムをベルトレスで履いてるのとか、ダンスパーティのきれいめのブルゾンもイイ。まあそれも馬糞まみれになるんですけどねw
★★★★★ 名作は何度でも見れる
何度見ても夢中になる映画です。残念ながら2018年にはホバーボードはありませんが、子供の時にきっと未来はこんな世界なんだと思っていました。少なからず指紋でドアの開閉ができたりと近い未来ではありますがw 無論、2を見たらこの流れで3まで見てしまう。結果4時間コースの映画ですが、結局また時間が経つと見たくなります。
★★★★☆ やっぱり★5つのフルマーク
の映画で描かれている30年後は、先日で、そのプチブームに乗って借りた。やっぱり面白いね。僕はこの映画を確か高校2年生の頃映画館で観たんだけど、とってもテンションが上がったことをよく覚えている。この映画で描かれた30年後は自動車が空を飛んでいたが、今のところまだそれは夢の世界。でも、ナイキのシューズや伸縮する服など実現されているものが結構あるよね。映画自体はやっぱり★5つのフルマークです。
★★★☆☆ こんな未来に早くなってほしい
90年代、自分は幼いながらにも未来都市とはこの映画のような世界観を思い浮かべていた。2015年という設定で、実際にはその年にはあの映画のような世界は訪れないだろう、でもあの頃の少年達は「紙である必要のないメディア」や「タイヤの要らない自動車」に憧れていたはずだ、それを映像として見せてくれたのは嬉しい。
作品の詳細
作品名:バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2 |
原作名:Back to the Future Part II |
監督:ロバート・ゼメキス |
脚本:ロバート・ゼメキス、ボブ・ゲイル |
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ |
公開:アメリカ 1989年11月22日、日本 1989年12月9日 |
上映時間:108分 |
制作国:アメリカ |
製作費:4000万ドル |
興行収入:3億3100万ドル |
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