ドラマ

クロッシング・ガード

愛すること、憎むこと、そして赦すこと。人間への信頼をとりもどせる予感に胸がふるえる感動のドラマ。

ストーリー:小さな女の子が交通事故で命を落とした。事故を起こした男は刑期を終えて6年目のその日、出所する。心の傷は深く刻まれたままだが、両親や友人に暖かく迎えられ新たな人生を踏み出すはずだった。娘を失った父親は絶望から立ち直れずにいた。現実から目を背けつづける彼を許せず、妻は息子を連れて彼のもとを去っている。場末のストリップ・バーに入り浸り、自暴自棄の生活を送っている彼を支えてきたのは、ある決意だけだ。彼からすべてを奪った男を自らの手で裁くことだ。カレンダーに✖印をつけて待ち続けたその夜、父親は銃を手にする。二人は向かい合わなくてはならない。魂の決着をつけるために。

出演:ジャック・ニコルソン、デヴィッド・モース、ロビン・ライト、アンジェリカ・ヒューストン、リチャード・ブラッドフォード、パイパー・ローリー、プリシラ・バーンズ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 記憶が曖昧だけど・・・。

めちゃくちゃ、いい映画だと思った記憶がある。立場の問題じゃないだろうか。幼い娘を事故で失った時の、「父親」の心境とは、何なんだろうか?一方、法的には「過失」でも、主観的には「罪びと」としての自分。加害者と被害者の、どうにも動かし難い、その後の日常・・・。こんな世界は「日常茶飯事」にある。一瞬で、そんな人生を甘受?せねばならない人間の在り様・・・。立ち直れるタイプと、立ち直れないタイプがあるだろう、とも思う。一体自分は、どちらのタイプなんだろうか?人生は、時間さえ経過すれば、結局は「忘却」しきれるものだろうか・・・!?私は「両者」の立場に追い込まれてしまっっていた、とうな気がする。「赦す」って何なのだろうか?

★★★★★ ニコルソンの名演「愛す、憎む、赦す」

幼い娘を自動車事故で失ったフレディ(ニコルソン)は、刑期を終えて出てくるジョン(モース)に復讐することを生きる力にしていた。そんな彼は妻に愛想を付かされ孤独でもあった。一方、ジョンは彼を温かく迎えてくれる人々を得るが、罪の意識拭い難く一人苦しむ。エミリーが死に際に「左右の確認をしなかった。ごめんなさい。」そう言ってくれたことが唯一の救いではあるものの、何処までも自分を責め続ける。出所した日の夜、フレディが突然姿を現しジョンを撃つが、弾を入れ忘れていた。彼はジョンに3日の猶予を与える。なぜ「3日」だったのだろう。共に心に傷を負った2人、憎悪と罪悪感を抱えたままの2人、それぞれの72時間が、いかにもショーン・ペンらしいタッチでパラレルに描かれる。エミリーの墓前で涙する2人。無言の2人の心が溶け合う。大粒の涙を墓石に落とすニコルソンに、胸打たれる。感動のラストシーン。

★★★☆☆ プリシラ・バーンズの肢体が女神級

1995年。 ショーン・ペン監督作品第2作。交通事故で愛する娘を失った男と、その罪で6年間服役した男が、それぞれ憎悪と罪悪感を抱えたまま対峙し、魂の決着をつけるまでの3日間を、サスペンスフルに描いた人間ドラマ。主演のジャック・ニコルソンがいい味出してる。 娘を失った悲しみを若いストリッパーとファックしたり酒飲んだりして誤魔化しているのだが、終盤それが露わになる。 それにしてもその若いストリッパー役のプリシラ・バーンズのなんと美しい事か。女神級です。ニコルソンの憎しみとひき逃げ犯の苦悩が交錯する、ちょっとグダグダだけど興味深いドラマでした。

★★★☆☆ ジャック・ニコルソンの渋い演技にご注目

娘を交通事故で失い自暴自棄になった男を名優ジャック・ニコルソンがさすがの演技で演じています。加害者のデビッド・モースも素晴らしい。映画のラストはお互いに和解し後味が良い作品に仕上がっています。ラストの撮影はショーンの親友の故チャールズ・ブコフスキーのお墓だそうです。

作品の詳細

作品名:クロッシング・ガード
原作名:The Crossing Guard
監督:ショーン・ペン
脚本:ショーン・ペン
公開:アメリカ 1995年11月16日、日本 1996年11月9日
上映時間:111分
制作国:アメリカ
製作費:900万ドル
興行収入:80万ドル
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