究極のヒロインが今解き放たれる
ハル・ベリーとシャロン・ストーンの2大女優共演が話題となったダークヒロインムービー
ストーリー:ペイシェンス・フィリップス(ハル・ベリー)は、自己主張のできない内気な広告デザイナー。高慢な社長とイメージモデルも務める社長夫人ローレル・ヘデア(シャロン・ストーン)が実権を握る巨大化粧品会社ヘデア社に勤めている。仕事ではせっかくの豊かな芸術的才能を浪費し、家に戻れば夜中まで騒々しい音をたててパーティを開いている隣人に苦情すら言えない、うだつのあがらない女性だった。そんなある日、ペイシェンスは間もなく発売になる若返りクリーム、”ビューリン”の広告デザインを届けにヘデア社の工場まで足を運ぶ。しかし、そこで彼女が目にしたものは、その”ビューリン”がもたらす恐ろしい副作用だった。しかもヘデア社はその事実を知りながらも発売を強行しようとしていたのだ。陰謀を知ってしまったペイシェンスは、何者かに追われ命を落としてしまう。しかし死は終わりを意味していなかった。命を落としたその瞬間、ペイシェンスの中に<何か>が生まれた。それは”キャットウーマン”としての新しい命だった。その日を境に、ペイシェンスの中に潜んでいた野生が徐々に開花していく。やがて欲望のままに行動し、夜の街を飛び回るキャットウーマンの存在は、トム・ローン刑事(ベンジャミン・ブラット)の関心をひくことになる。さらにそのミステリアスで不可解な行動を悪用しようと企む何者かによって、キャットウーマンはあらぬ殺人の罪を着せられてしまうことになるのだった・・・。
出演:ハル・ベリー、シャロン・ストーン、ベンジャミン・ブラット、ランベール・ウィルソン、フランセス・コンロイ、アレックス・ボースタイン、マイケル・マッシー、バイロン・マン
★★★★★ ハル・ベリーにゃう!
『キャットウーマン』をGyaoで見ていたのですが、どうしても良い画質でサクサク見たくなってDVDを買いました。とにかくハル・ベリーがカッコイイ!彼女のボディラインを見ているだけで鼻血ブー!(古!)もう何度見たか・・・出血多量で気を失いそうです。
★★★★★ ニャンダフル♪
アメコミヒーローの王道を行く勧善懲悪的なストーリー。企業の闇を暴くような内容もしっかりと練られている印象で、自然にストーリーにも入って行けると思います。そして当然かもですが今作の見所はVFXだと思います。トリッキーなアクションシーンを始めとてもよく出来ていると思います。猫っぽい仕草が芸に細かく猫好きな方なら尚更楽しめると思います。悪役シャロン・ストーンも存在感バッチリです。続編あってもいいと思うけどなぁ。
★★★★★ ネコ好きには、魅せられるトコいっぱいかと思うです。
すごく好きな映画です。ややこしい設定や暗さを一切感じさせない、爽快感溢れた作品でした。粗悪な商品を世に送り出そうとする化粧品会社が最初の彼女の敵!というもの、すごくチャーミングな設定だと思います。いきなり怪物的な敵が出て来ちゃうより、女性としても【キャットウーマン】という主人公に親しみを感じました。歩き方や、相手をクリンとした眼で見つめる仕草も、戦い方や身のこなしも本当に【キャット】そのものって感じで、愛くるしさが魅力的でした。どんなに迫力で凶暴(!?)な戦闘シーンを繰り広げていても、正直、ラストは見慣れたハッピーエンドでくるだろうな…と思っていました。しかし、エンドシーンを含めストーリーの隅々に至るまで【キャット】ならではの魅力が散りばめられていました!カッコイイ&チャーミングな主人公は『憧れな存在』です。
★★★☆☆ まぁまぁ
こんなもんでしょ。エンディングのシャロン・ストーンはちょっとね。
★★★☆☆ なぜ、ラジー賞なのかは…
たぶん、期待に反していたからでしょう。確かに観れる程度の作品ではありますが、一連のヒーローもの、例えばスパイダーマンなどと比べると全然ダメでした・・・。公開当時は、かなり期待していたのですが、残念ながら期待に反してガッカリでしたから、私はラジー賞には納得でした。パンチに欠けるというか…主役やシャロン含めて、配役は悪くなかったわけだし、もっとド派手なアクションものにした方が良かったのかも? 主役の変貌ぶりや刑事との色恋なども描きたかったにしろ、なかなか上手くまとまらなかったのかも知れませんね。その点、スパイダーマンなどは家族愛や色恋や友情を上手く練り込み、一級作品に仕上げているのは、監督の力量の差でしょうか・・・、色々辛口コメントですが、普通に観る分には耐えられる作品ですので、ご心配なく。
作品の詳細
作品名:キャットウーマン |
原作名:Catwoman |
監督:ピトフ |
脚本:ジョン・ブランカート、マイケル・フェリス |
公開:アメリカ 2004年7月23日、日本 2004年11月3日 |
上映時間:104分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1億ドル |
興行収入:8200万ドル |
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