20世紀初頭、帝政ロシア最後の皇帝の末裔アナスタシアの冒険を描いたアニメーション大作
ストーリー:1916年、ロシア。皇帝のロマノフ一族は王制300年を祝う。そんな幸せも束の間、妖僧ラスプーチンが一族に呪いをかけた。ロシア革命が始まり、末娘アナスタシアは召使いの少年ディミトリのおかげで宮殿を抜け出すことが出来たが、ふたりは離ればなれに。革命から10年。セント・ペテルベルグ。18歳になる孤児アーニャには子供の頃の記憶がなく、手元には「パリで会いましょう」と刻まれたネックレスだけ。パリへ向かうアーニャは、かつての王宮に住む若者ディミトリと知り合う。アーニャの脳裏に記憶の断片がよみがえる・・・。
★★★★★ ゴージャスなアニメーション映画。
子供のころ、一度ツタヤで借りて観て好きになった作品です。久しぶりに観ましたが映像も音楽もとてもステキでロマンチック。観終わった後もゴージャスな気分にさせる作品です。ディズニー映画やアニメーション映画が好きな人には特におすすめしたい作品♡
★★★★★ ディズニーに引けを取らない映像
ミュージカル形式で進むストーリーもさることながら、繊細なタッチと美しい色使いはアニメ好きなら必見。また歌の数々も、シリアスありハイテンポありで、心に残るドラマチックなものばかり。つい何度も見たくなるきれいなアニメです。
★★★★☆ 大人にこそ見てほしい、ファンタジー
一王朝の栄枯盛衰を現実と魔法で描いた作品。勿論お約束的な展開だらけだけど、ディズニー映画とはまた一味違う。子どもの頃に見た時は「お姫様の映画」だったけど、大人になって改めて見ると、人間の欲望と愛でいっぱいの物語。大人にこそ見てほしいファンタジー映画です。
★★★★☆ お姫様ストーリー
記憶の片隅に宮殿で暮らした記憶がある女の子、アーニャ。自分がお姫様のアナスタシアかどうか確かめるために、家族を見つけるために、旅にでます。悪との戦いあり、恋あり。アーニャの人に媚びない、勝気な性格が、現代女性っぽくて、好感がもてます。ミュージカル調で、音楽も歌もとても素敵です。ハラハラ、ドキドキしながら、4歳の娘と何十回も見ました。
作品の詳細
作品名:アナスタシア |
原作名:Anastasia |
監督:ドン・ブルース |
脚本:スーザン・ゴーシャー、ブルース・グレアム |
公開:アメリカ 1997年11月21日、日本 1997年12月20日 |
上映時間:94分 |
制作国:アメリカ |
製作費:5000万ドル |
興行収入:1億3900万ドル |
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