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ブラッド・ピット、エリック・バナ、オーランド・ブルーム競演の大ヒット バトル・アクション超大作！！

巨匠ウォルフガング・ペーターゼンは、いくつもの国家に分かれていた古代ギリシャの様相、無数の兵士によって繰り広げられる壮絶なバトル、難攻不落と呼ばれた巨大な城塞都、そしてそびえ立つトロイの木馬を見事に描き、永遠不滅の物語『イリアス』を映画として甦らせた。

ストーリー：トロイとスパルタの確執の歴史に幕が下ろされようとしていた時、トロイの王子パリス(オーランド・ブルーム)はスパルタの王妃ヘレン(ダイアン・クルーガー)と恋に落ちた。それが後に史上最大の戦いを引き起こすこととも知らずに。トロイ軍の総大将ヘクトル(エリック・バナ)は祖国のため、アキレス(ブラッド・ピット)を中心としたギリシャの大軍と戦うことになるのだが・・・。

出演：ブラッド・ピット、エリック・バナ、オーランド・ブルーム、ダイアン・クルーガー、ショーン・ビーン、ブライアン・コックス、ローズ・バーン、サフロン・バロウズ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　ブラピファンじゃなくても楽しめます!!

木馬で有名な「トロイ戦争」が物語の柱ですが、登場人物一人一人が深く描かれていて、大変見ごたえのある作品です。私は特別ファンではありませんが、勇者アキレス役のブラッド・ピットが、勇者としての豪胆さと、戦い続けることの苦悩をうまく演じていると思います。また、トロイの王子役のエリック・バナも、長子としての責任感と家族へのきめ細やかな愛情を見せ、好感が持てました。トロイ王にピーター・オトゥール、アキレスの友人のオデュッセウスにショーン・ビーンと、脇役に個性的で魅力ある俳優を固めているので、ドラマに力を与えています。戦闘シーンもスケールが大きく、ドラマとしても、戦争ものとしても楽しめる映画ではないでしょうか。

★★★★★　アキレスを演じるブラピが何と言っても格好いい！

有名スターが勢ぞろいしてトロイの戦いを描く大作！、不死身のようなアキレスを演じるブラッド・ピットがずば抜けて格好良い！　子供の頃憶えた「トロイの木馬」も実際に登場し、「なるほど、こうゆう事か」と一人納得してしまう。戦の原因は、些細な事であるが、海に居並ぶ無数の船は、ＣＧとは判っていても目の当たりにすると感激してしまう。歴史・戦記ものとしても良く纏まっている。史実をかなり忠実に再現した作品は、さすがに強烈な印象を与えてくれる。素晴らしい。

★★★★★　キャストの凄さより演技にぐいぐい引き込まれますよ。

確かに時間で言えば長編ですよね。だけどもう終わってしまったのか、と思う位引き込まれます。キャストも確かに凄いですが、ＣＧの凄さを強調しているのが逆に俳優の個々の演技ではなかろうかと思います。とくにブラピはかっこよさもさることながら、人間の強さと弱さを如実に醸し出しますし、エリックバナは、年々配役に恵まれて当然な演技でした。この物語の主役は一体！？と思ってしまうくらいそれぞれの役に感情移入してしまうでしょう。撮影の為に古代の町を本当に作ってかつラストで燃やしたという位の巨費を投じたこの作品、されどそれらは演技を引き立たせるだけのものであることが際立ってはっきりした映画でした。圧巻です。ぜひご覧あれ。

★★★★☆　素晴しい作品に違いないが‥

トロイ戦争やトロイの木馬などといった「聞いたことはあるけど、どんなものかは分からない」という人がこの映画を見ると、ある程度の満足が得られるのではないでしょうか。実際に私は言葉しか知らなかったので、この映画のおかげでトロイの木馬が戦争においてどのような役割を果たしたのか等がわかりました。ただ。役とはいえ、あまりのオーランド・ブルーム演じるパリスの情けなさに途中途中は見ていられませんでした。自分のせいで戦争が起こったにも関わらず、いつも逃げ腰。そのせいで結局兄のヘクトルがパリスを庇い、最後には「死」という大迷惑を被ります。大迷惑ではあれど、確かにそのアキレスとヘクトルとの決闘は圧巻です。でも、この映画を見直せば見直すほどブラッド・ピッドも素晴しい演技をしていましたが、主役はヘクトル役のエリック・バナな気がしてしまいます。トロイ戦争で唯一知っている知識、無敵アキレスの唯一の弱点である腱を射抜かれる‥というアキレス腱の由来と言われているエピソードが最後に盛り込まれていた点は、ちょっと嬉しかったです。

作品の詳細