ドラマ

マネーボール

あきらめるな、挑戦を

ブラッド・ピット主演×『ソーシャル・ネットワーク』のタッグで贈る。メジャーリーグの常識を覆した、これは、真実の物語

ストーリー:選手からフロントに転身し、若くしてメジャーリーグ球団アスレチックスのゼネラルマネージャーとなったビリー・ビーン(ブラッド・ピット)は、自分のチームの試合も観なければ、腹が立てば人やモノに当たり散らす短気で風変わりな男。ある時、ビリーは、イエール大学経済学部卒のピーター(ジョナ・ヒル)と出会い、彼が主張するデータ重視の運営論に、貧乏球団が勝つための突破口を見出し、周囲の反対を押し切って、後に“マネーボール理論”と呼ばれる戦略を実践していく。当初は理論が活きずに周囲から馬鹿にされるが、ビリーの熱い信念と、挑戦することへの勇気が、誰も予想することの出来なかった奇跡を起こす・・・。

出演:ブラッド・ピット、ジョナ・ヒル、フィリップ・シーモア・ホフマン、ロビン・ライト、クリス・プラット、スティーヴン・ビショップ、リード・ダイアモンド、ブレント・ジェニングス、ケン・メドロック、ニック・サーシー、グレン・モーシャワー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 3回目

ベースボール好きで現状打破したい欲求を持っていたら、何回も観たくなります。うざいベテランスカウトたちを相手に、信念と覚悟を持ってやり切っていくところが好きです。実話だからこそ、最後はその通りの結果に終わるのかもしれないけど、「最後の1戦に負けたら、すべて意味がなくなる」という意味を自分の中で大切にしたいと改めて思わせてくれます。これだけストイックでありながらも娘さんの登場・曲の演出を見ると、アメリカの働き方・家族の位置づけ等も垣間見れます。また、目の前の仕事で落ち込んだときに観ると思います。

★★★★★ とても好きな映画の1つ!

自分の信念がブレそうになる時、チーム運営でシンドクなった時に観てしまう映画です。チームをまとめる立場の人なら、思わず感情移入してしまうところもあるかも。自分の信念と周り(チーム等)との考えの相違や温度差が映画に描写されていて、そこでの苦悩やストレスと戦っているビリーの姿はホントに辛いだろうと思ってしまう。映画の中のセリフ「毎朝起きて戦っている」という言葉が、とても好きです(笑)。自分の信念を貫き、1つの結果を出すのですが、それも万々歳の結果で終わらなかった点も好きな所。ハッピーエンドの映画も良いのですが、この映画のようにリアリティある映画は、自分自身を考えさせてくれます。

★★★★☆ 起業家おすすめ映画

『起業家、おすすめ映画』とググると多くのサイトで紹介されているこの映画、気になったので観てみました。結論から言うと、観てよかったです。今まで誰もやったことのない事に挑戦する人というのは、少なからず周囲から反発を受けます。しかし、それでもめげず、最後まで自分の信念を貫き通すことのできる人間が成功するのは、時代やフィールドに依らないと、実写に元づいたこの映画を観て再確認できました。これから起業する人にオススメの一本です。結局大事なのは、常に”人と同じものを見て違うことを考えられる”かどうかだと思います。

★★★☆☆ 強い信念を持つ男の物語

プラッドピッドは、この役にすごくはまっていたと思いますし、若き日のイチローさんが映像に写っていましたね。 この映画を観て、ベースボールに統計学を取り入れたことが、少ない予算で多くの勝利を導いた要因であると思われがちですが、それだけではないように感じました。なぜなら、例えば、選手の出塁率のデータなどは、あくまで昨年のチーム環境で生まれた結果であって、移籍後その数字がそのまま反映されるとは思えないからです。やはり、ビリーの信念の強さと情熱こそが、チーム全体に伝わり、選手達を奮起させ、多くの勝利を導いた最大の要因だと思いました。

作品の詳細

作品名:マネーボール
原作名:Moneyball
監督:ベネット・ミラー
脚本:スティーヴン・ザイリアン
原作:マイケル・ルイス『マネー・ボール』
公開:アメリカ 2011年9月23日、日本 2011年11月11日
上映時間:133分
制作国:アメリカ
製作費:5000万ドル
興行収入:1億1000万ドル
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