英雄よ、射ちまくれ!
アカデミー(R)賞各賞を総なめした『グラディエーター』から10年。リドリー・スコット×ラッセル・クロウの新たな傑作が誕生!
ストーリー:12世紀末。イングランド獅子心王リチャード1世が率いる十字軍遠征隊の中に、数々の武勲を打ち立てた弓の名手、ロビン・ロングストライドがいた。フランス軍との戦闘でリチャード1世が落命したと知ると仲間とともに部隊を離れるが、王の側近たちがフランス軍の闇討ちに合う現場に遭遇する。そこで倒れていた瀕死の騎士ロバート・ロクスリーの遺言、ノッティンガム領主の彼の父に剣を届ける約束を果たすため、ロビンたちはノッティンガムへ向かう。そこでは、彼の新たな人生が待ち受けていた・・・。
キャスト:ラッセル・クロウ、ケイト・ブランシェット、ウィリアム・ハート、マーク・ストロング、オスカー・アイザック、ダニー・ヒューストン、アイリーン・アトキンス、マーク・アディ、ケヴィン・デュランド、スコット・グライムス、レア・セドゥ、マックス・フォン・シドー、マシュー・マクファディン
★★★★★ ロビンフッド・ビギンズ
前評価の方の意見非常にもっともですが、当方はロビンフッドがなぜ誕生したかが良く分かって非常に楽しめました。(もちろんケビンコスナー版も大好きで持っています)『バットマン・ビギンズ』や『アンダーワールド・ビギンズ』と同じで、誕生物語として観るととても面白いです。題名を『ロビン・フッド・ビギンズ』とすればもっと成功したかも!?
★★★★★ ロビン・フッド
ストーリーも感動しましたが、海辺を140頭もの馬が駆けるシーンや白馬に乗るラッセル.クロウと女優がとても美しく印象的でした。日本の映画ではなかなか見られない。何度も何度も観てしまいました。
★★★★☆ やっぱり
ラッセル・クロウは、かっこいい!
★★★★☆ かっこいい
ラッセル・クロウって兵士の役がホントに良く似合う。長編の映画だがダラケることもなく最後まで観ることができた。
★★★☆☆ 石工の息子ロビン。キリストの再来か。
通常、ロビンフッドというと、イングランド王の暴政に対抗した民衆の英雄ロビンがゲリラ戦を展開して、王を追い払うというストーリーです。しかし、このロビンフッドの物語は、ロビンが十字軍遠征に従軍しているところから始まります。おそらく、決戦の戦闘シーンを描くためでしょう。 そして、もう一つ、違った今回の特徴は、ロビンは弓の名手として描かれるよりも、民衆の人権思想家としての部分です。そういうロビンの人物を、ラッセルクロウが演じています。見ていると、LAコンフィデンシャルを思い出します。個人的には、戦闘シーンもイマイチ迫力が足りないこともあり、また、そのメッセージ性も少ないことから物足りない感じがしました。
作品の詳細
作品名:ロビン・フッド |
原作名:Robin Hood |
監督:リドリー・スコット |
脚本:ブライアン・ヘルゲランド |
公開:イギリス 2010年5月12日、日本 2010年12月10日 |
上映時間:140分 |
制作国:アメリカ、イギリス |
製作費:2億ドル |
興行収入:3億2100万ドル |
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