空に陸にとド派手なアクションを繰り広げていくヴァイオレンス・アクション大作!
ストーリー:妻を護るために殺人を犯したポー(ニコラス・ケイジ)は、8年の刑期を終え、愛する家族の元へ帰るべく連邦保安局の空輸機に乗ったところを、サイラス(ジョン・マルコヴィッチ)ら囚人グループたちにハイジャックされてしまう。ポーは外部の連邦保安官ラーキン(ジョン・キューザック)の協力を得ながら、サイラスらと壮絶な闘いを繰り広げていく・・・。
出演:ニコラス・ケイジ、ジョン・マルコヴィッチ、ジョン・キューザック、ヴィング・レイムス、スティーヴ・ブシェミ、ミケルティ・ウィリアムソン、レイチェル・ティコティン、コルム・ミーニイ、モニカ・ポッター、ダニー・トレホ、アンジェラ・フェザーストーン
★★★★★ ニコラス・ケイジが一番かっこいい映画
ニコラス・ケイジの目の表情、うるうるきます。正義を貫いてやっとの想いで奥さまと娘を抱きしめる事のできる時のポーの涙。エンディング曲も良くて何度見ても泣けます。
★★★★★ 最高のアクション
ニコラス・ケイジにジョン・キューザックが好きで何度も観みました。囚人たちが飛行機乗っ取ったところからノンストップで面白いです。もう、どうなるんだろうってわくわくしながら観てました。一癖も二癖もありそうな囚人たちに仲間を助けたい一心で強い意志を持って立ち向かうニコラス・ケイジ、ムキムキでめちゃかっこいいです。凶悪犯の面々も、まあ悪そうな顔をしていらっしゃる。この人たちが協力なんて出来るのかねって感じですが、そこは脱走という共通目的がありますので。ど派手アクションを楽しみたいならこれですね。非常にお勧めです。
★★★★☆ ワイルドなケイジが格好良い。
家族を守るために人を殺めてしまった元軍人をニコラス・ケイジが好演。長髪でいつもの主演作よりもマッシヴな印象。しかし、義に厚く、仲間を放っておけないために凶悪な囚人たちが起こす輸送機ハイジャックに巻き込まれてしまうことになる。家族の下へ帰るよりも、目の前で困っている仲間と女性を捨て切れなかったシーンを最初に持ってきているところがミソ。これでその後の「なぜ逃げ出さない?」のかのアンサーになっているし、彼の行動原理を視聴者が判断しやすくなっている。敵も味方もキャラクターが個性的なので観ていて混乱は少ない。特にお気に入りなのはスティーヴ・ブシェミ演じる殺人鬼だ。彼は本当に不思議で魅力的な俳優。殺人鬼で、狂気も当然感じるけれども、知的で、愛嬌がある。しれっと一般人に混じっているラストも好き。強姦魔のダニー・トレホもやっぱり存在感ありますね。主犯格であるジョン・マルコヴィッチもリーダーのカリスマオーラが感じられる。この狡猾な囚人に、どこで主人公が勘付かれるのか判らない緊張感もありました。
★★★☆☆ マッチョな主人公で・・・
ニコラスは、特に何も問題なく、状況をこなしている感じで・・・好き嫌いが分かれるところですが、私は一応、楽しめました。
★★☆☆☆ アクション大作!以外の何ものでもない
ストーリーは実に単純で予定調和的に進む。アクション映画ですからそれで当たり前かもしれませんが、この配役で作る意味があるのか?と思いました。息抜きの一作としてはよし。出演者にとっても楽しめる息抜きの一作だったのでしょう。
作品の詳細
作品名:コン・エアー |
原作名:Con Air |
監督:サイモン・ウェスト |
脚本:スコット・ローゼンバーグ |
製作:ジェリー・ブラッカイマー |
公開:アメリカ 1997年6月5日、日本 1997年10月25日 |
上映時間:116分 |
制作国:アメリカ |
製作費:7500万ドル |
興行収入:2億2400万ドル |
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