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ニコラス・ケイジ主演のトレジャーハントムービー第2弾。

暗殺者の日記から消えた18ページ

自由の女神に隠された過去からの啓示

合衆国のタブーを暴く右向き鷲

すべての謎は「禁断の暗号」を解く鍵。

英国女王からの密書

ラシュモア山に刻まれた沈黙

歴代大統領が探し求めた世界を変える力

ストーリー：アメリカ史上最大の謎、消えたリンカーン暗殺者の日記から、暗殺の真犯人としてベン・ゲイツの先祖の名が発見された。それは、ベンをおびきだし、日記に隠された”禁断の暗号”解読へと彼を導く何者かの陰謀だった。真相を追うベンと仲間たちは日記を探り、自由の女神、バッキンガム宮殿、ホワイトハウスといった歴史的建造物に隠された驚くべき過去からの”暗号”を次々と解読。だが、核心に迫る彼らの前に、歴代大統領が守り続けてきた”究極のタブー”が立ちはだかる！

出演：ニコラス・ケイジ、ダイアン・クルーガー、ジャスティン・バーサ、ジョン・ヴォイト、ハーヴェイ・カイテル、ヘレン・ミレン、エド・ハリス、クリスチャン・カマルゴ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　歴史の謎解きは面白い

アメリカの歴史に興味がある方なら絶対楽しめます。ワシントンDCの公文書館へ行った時、独立宣言書に子供たちが群がっていて、この映画シリーズを知りました。学校の歴史の授業で使われているようです。私もこの映画を観てから興味を持ち、リンカーン大統領が暗殺されたフォード劇場(地下がリンカーン記念館)や翌朝息を引き取ったとされる劇場向かいのテラスハウスを訪ねてみました。やはり歴史の謎解きものは面白いですね。

★★★★★　宝探し娯楽大作。素晴らしい内容、迫力有！

前作に続く第二作です。今回も、前作に劣らぬ作品です。と言うか、前作が好きな方は高評価でしょうし、キライな方は今回もキライだろうということで、路線は継承されています。前作がテンプル騎士団を取り上げ、真実なのかも？というテーマ（ダビィンチ・コードと同じ）を扱ったのに対し、今回は、余り知名度のない話で、創作なのかなぁ・・・という感じでしたが、臨場感はたっぷりです。前回に比べると、登場人物の個性が掘り下げられ、ベン・ファミリーの微笑ましい雰囲気も描かれており、作品内のオアシス的な要素ともなっています。また、悪い人が出てこないのも、特徴です。謎解きは、ホントにテンポ抜群。全く、ストレスを感じません。スケールも大きく、どきどきします。大統領がいい人過ぎる気はしましたが、夢がある設定と言えるかも。やや遺跡登場の当たりが、前回と似ている気はしましたが、やっぱり感動してしまいました。どうやら、三作目がありそうで、楽しみです。総評は、知性的なインディ・ジョーンズでしょうか。

★★★★☆　前作に引き続き面白い

時間とともに高まる緊張感。謎を解いた時のカタルシス。所々で入るコメディタッチなセリフが程よくガス抜きし、ラストシーンにある種の達成感を味わえます。史実を元にした設定なので、知識があればさらに楽しいです。（逆を言えば、視聴者が知っていることを前提に組み立てているので、知らないと置いてけぼりをくらうかも）が、前作に比べると終わり方にちょっと不満が。次回作を意識しての伏線がありましたが、あからさま過ぎて少し商業的な面を強く感じてしまい、現実に戻されてしまいました。個人的には次の謎は名言せず、画面にチラッと出すことで考察を楽しみたかった。とても楽しめる作品ですが、上記を元に星を付けました。なんだかんだ不満を書きましたが、オススメの作品です。恐らく公開されるであろう次回作にもとても期待しています。

★★★☆☆　おもしろいのはおもしろいけど、１とおんなじトーンで少々飽きた

もちろん、２作目なので登場人物の説明はないけれども（ゲイツの母親が初登場）、プロットやラスト、クライマックスの大仕掛けは、１作目と同じ構成を踏襲。でも全体的にこじんまりとまとまっていて、迫力が、いまいちでした。同じようなトーンで、ちょっと飽きてきた。謎解きや、悪役は１作目のほうがよく描かれていました。今回の悪役、というか、ウイルキンソン役のエド・ハリスは、どう見ても、悪者じゃあないですね。ラシュモア山のあの、大きな彫刻も、思ったほど活かされていないお話。楽しみは、アビゲイル役のダイアン・クルーガーが美人なこと。でも、きっと、パート３、「あると思います」。

作品の詳細