もし一週間だけ神様になれるとしたら、あなたは何をしますか?
全米で大作が揃うサマーシーズンのメモリアル・デイの5月23日に公開されるや、3日間で6795万万ドル(約81億円)を稼ぎ出し、あの『マトリックス・リローデッド』を退け、見事初登場1位の座につき一躍脚光を浴びた映画が、いよいよこの冬公開される。その作品の名前は『ブルース・オールマイティ』。本作はジム・キャリーとトム・シャドヤック監督が『ライアー・ライアー』以来6年ぶりのゴールデン・コンビで贈る、笑って泣けるハート・ウォーミングな感動にひたれるヒューマン・コメディの傑作である。
ストーリー:みんなを笑わせることが得意のTV レポーター、ブルース(ジム・キャリー)。彼の夢は、硬派なニュースのアンカー・マンになること。次なる座を狙うブルースだが、ライバルにあっさりと先を越されてしまう。そんな落胆する彼を、彼女のグレース(ジェニファー・アニストン)は励まそうとするが、彼女にすら八つ当たりする始末。ついには神様に向かって文句をいうブルース。するとある日彼のポケベルに謎の電話番号から呼び出しがかかる。彼を呼んでいたのはまぎれもない神様(モーガン・フリーマン)だったのだ!彼は不平不満のブルースに一週間限定の何でも自由自在のパワーを授けた!しかしたったひとつ彼の思いどおりに出来ないものがあった。それは・・・・。
出演:ジム・キャリー、ジェニファー・アニストン、モーガン・フリーマン、フィリップ・ベイカー・ホール、スティーヴ・カレル、キャサリン・ベル
★★★★★ 好きです
大好きなセリフ。『奇跡は起こせる』ここが一番好きなセリフです❗
★★★★★ 素晴らしい作品
自分も生まれもって運に見放されているので、主人公と同じ気持ち見ていました。この主人公は自分に似ていると。しかし、ストーリーが進むにつれて「もしかしたら誰もがそうなのかも」と気付かせてもらえました。作品の細かいところに他の映画のオマージュ(ダーティー・ハリー、グリーン・マイル等…セブンもかな?)も密かに隠されてたりでニヤリとします。イーストウッドのモノマネも久しぶりに見れて良かった。モーガン・フリーマンも神様役の描写が好感を持てたし、セリフ一つひとつがセンスを感じました。バカバカしいだけでなく最後はグッとくる名作。嫌な事が続いてる時に見ると力が湧いてくる作品だと思います。
★★★★☆ ブルース・オールマイティ ミラクル・エディション DVD
こんな人いるいる!っていう実際にいたらちょっとひとりよがりな嫌なヤツって感じの人物をジム・キャリーがとっても面白く演じていて嫌味がない。実際にはありえないようなことが起こるストーリーの中にも、思わずうなずける場面がでてきたりして最初から最後まで見入ってしまう映画でした。何か楽しいことを見つけたい人にとてもお薦めです。もちろん、落ち込んじゃってる人にも、これを見たら元気がでると思います!
★★★★☆ ARMAGEDON OUTA HERE
やることなすこと上手くいかない!自暴自棄になったブルースに全知全能の神様のチカラが宿り、全てが思い通りに!
でも人の心だけは操ることができず、恋人は彼から離れていく・・・。コレと似たような話、昔「ドラえもん」で読んだような気がするなぁ・・・。自己中心的なモノの考えは捨てて、周りと自分をよ〜く見据えたときに、本当に大切な
コトがわかってくるってこと・・・戒めみたいなコトですね。心底反省した主人公を待っていたのは最高のハッピーエンド、ありがちな展開といえばその通りなんですが、観ていて気持ちの良い映画でした。
作品の詳細
作品名:ブルース・オールマイティ |
原作名:Bruce Almighty |
監督:トム・シャドヤック |
脚本:スティーヴ・コーレン、マーク・オキーフ、スティーヴ・オーデカーク |
公開:アメリカ 2003年5月23日、日本 2003年12月20日 |
上映時間:101分 |
制作国:アメリカ |
製作費:8100万ドル |
興行収入:4億8400万ドル |
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