ドラマ

きみがくれた未来

ずっと一緒だよ。つないだ手は一生離さない。

ぼくたちは毎日、同じ時間、同じ場所で野球の練習をすることを日課にしていた。それは、弟が死んでからも変わらず続いた・・・。

ストーリー:名門大学への進学も決まり、チャーリー・セント・クラウドの人生は輝いていた。そんな彼をヒーローと慕う弟のサム。夕暮れ時、野球の練習を日課とするふたりは強い鮮で結ぼれていたが、交通事故でサムが死に、チャーリーだけが生き残ったことで、兄弟は生と死の世界に引き裂かれてしまう。ところが、葬儀の最中、哀しみにくれるチャーリーの前に突然サムが現れた。「遅刻だよ。さあ、はじめよう」、そう言って微笑むサムに、これからも変わらず、同じ時間、同じ場所で、練習を続けることを誓うチャーリー。以来、サムと交わしたこの約束だけを胸に生きるチャーリーだったが、5年後、新たに訪れた愛の出会いを通じて、人生を見つめ直すことになる。

「人は皆、人生のどこかで誰かを失い、それを乗り越えなければならない。その別れがつらければつらいほど、こう考えなければならない、その人は自分の心の中に生き続けている、と。だから、前に進んでもいいんだ。自分の人生を生きるために」

こう話すのは、主演のサ‘ック・エフロン。ルックスの良さだけでなく、演技、歌、踊りの実力を兼ね備え、ハリウッドで最も将来を嘱望されている彼が、数多の企画の中から選んだのが本作だった。これまで演じてきたハツラツとした役柄とは異なる繋のある大人の男を繊細に表現し、新境地を開拓している。そんなザックと絶妙なコンビを見せるのは、サム役のチャーリー・ターハン。観る者の“守ってあげ‘たい”感をくすぐり、兄弟の互いに離れがたい思いをリアルに感じさせる。また、チャーリーの再生へのきっかけとなるテス役はアマンダ・クルーが好演。さらに、アカデミー賞女優キム・ベイシンガーが兄弟の母親、レイ・リオッタが救急救命士として登場し、力強い演技を見せている。原作は各国で翻訳され、高い評価を得ているべン・シャーウッドの小説。この本に惚れ込んだ実力派スタッフが結集し、物語のファンタジーの要素を感動へとつなげる卓越した手腕を発揮している。

出演:ザック・エフロン、チャーリー・ターハン、アマンダ・クルー、オーガスタス・プリュー、ドナル・ローグ、キム・ベイシンガー、レイ・リオッタ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 希望が生まれます。

とても良心的な映画だと思います。見終わって、希望をもってやり直そうという気持ちにさせてくれます。は大好きな映画です。

★★★★★ 感動のストーリー

何度も見たくなる、感動のストーリー。情景も素晴らしく、沢山の人にオススメしたい作品。

★★★★★ いくつになっても”挑戦”することは大切だと教えてくれた。

冒頭のヨットシーンはとても迫力がありました。ザック・エフロン演じるチャーリーは、誰もが認める好青年で弟思いなお兄さん。そして弟サムもそんな兄チャーリーを慕っています。核心には触れませんが、兄弟愛、家族愛、友情と主人公チャーリーはさまざまな人とのふれあいを通じて成長していきます。壁にぶつかり、打ちひしがれ”立ち直ることなんてムリだ”という経験は誰しもあると思います。でも必ずその先に新しい世界があり、その壁が経験にとなることを教えてくれる映画です。

★★★★☆ 生き霊…ですね…

ともかくZac Efronが輝いていました。でもスピリチュアルやオカルト系が苦手なので、星4つにしました。兄弟愛やロマンスより、そっちばかりが気になってしまいました。私は子供の頃に母の生き霊と会ったことがあるので、その時のことを生々しく思い出してしまいました。製作側にもその経験がある人がいるのかな?と想像しました。

作品の詳細

作品名:きみがくれた未来
原作名:Charlie St. Cloud
監督:バー・スティアーズ
脚本:クレイグ・ピアース、ルイス・コリック
原作:ベン・シャーウッド『きみがくれた未来』
公開:アメリカ 2010年7月30日、日本 2010年12月23日
上映時間:99分
制作国:アメリカ
製作費:4400万ドル
興行収入:4800万ドル
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