5歳の時に迷子になったインドの男の子が、25年後Google Earthで起こした奇跡! 驚愕と感動の実話を映画化!
2012年、驚樗のニュースが世界を駆け廻った。5歳の時にインドで迷子になり、養子としてオーストラリアで育った青年サルーがGoogle Earth と出会い、25 年ぶりに家を見つけ出したというのだ。このまさかの実話を元に『英国王のスピーチ』の製作陳が描き出すのは、一人の男が辿ったあまりに数奇な人生の物語。自らのルーツを探すようにサルーが20年以上前のおぼろげな記憶とGoogle Earth をつき合わせていく中で、次第に明かされていく。彼の巻き込まれた運命の数奇さ、スラム街で幾多の危険をくぐり抜けてきた少年の知恵と生命力、そして深い愛に包まれていた彼の本当の人生。主人公のサルーには『スラムドッグ$ミリオネア』のデーヴ・パテル。彼の養母役に、本作でも多くの賞にノミネートされているオスカー女優のニコール・キッドマン、恋人役に『キャロル』でアカデミー賞にノミネートされたルーニー・マーラ。壮大な”探し物”の果てに、彼が見つけたものとは?自らの手で奇跡を引き寄せた男の、圧巻の感動ドラマ。
ストーリー:オーストラリアで幸せに暮らす青年サルー。しかし、彼には隠された驚愕の過去があった。インドで生まれた彼は5歳の時に迷子になり、以来、家族と生き別れたままオーストラリアへ養子にだされたのだ。成人し、自分が幸せな生活を送れば送るほど募る、インドの家族への想い。人生を取り戻し未来への一歩を踏み出すため、そして母と兄に、あの日言えなかった“ただいま”を伝えるため、彼は遂に決意する。「家を探し出す―」と。
出演: デーヴ・パテール、サニー・パワール、ルーニー・マーラ、ニコール・キッドマン、デビッド・ウェナム、ディヴィアン・ラドワ、プリヤンカー・ボーズ
★★★★★ たくさんの方に観て欲しい!
是非、観て下さい!子ども達にも観て欲しいと思いました。実話だけに凄い内容ですね。実話に勝るものはないから…
★★★★★ ものすごく良かった。
最初の方からドキドキしましたが、家族への愛はとても深いものだと教えられました。 最後の最後にこの作品のタイトルの本当の意味がわかりました。それもとても感動した。間違いなくオススメできる映画だと思います。是非見てみてください。
★★★★★ “ほんとうに必要なこと”に気づき生きていきたい方へ
主人公の男の子はほんとうに可愛いくてたまりません!演技は完璧です。感動で涙が止まりません。何度も見ていますが、必ず涙が溢れます。本当に素晴らしい作品です。ノンフィクションだからこそ、多くを学びます。日本人は特に、何不自由なく当たり前に衣食住、お金、裕福な環境があります。当たり前にその世界で生きています。この作品は、今ある当たり前な日常がいかに恵まれているのか、改めて気付かせてくれます。普段、あらゆる必要な物だけにお金を当ててきた方でしたが、更にその意識は深まりました。日々、“ほんとうに必要なこと”へ物事がフォーカスされ、より循環し、深まっているのを感じています。家族という形があっても、無くても。いかに自分たちがいつでも本心を伝えあえるか。そこに向き合えるのかが全てを変え、現実的にはあり得ないとされるような奇跡さえも起こること。とても多くのメッセージ性があります。それぞれの方に色々なシーンで必要な気づきがあるかと思います。初心に戻りたい時や、物事のありがたみに目が濁りかけた時なども何度も見ています。そして、また日々に感謝が溢れます。とても素敵でありがたい作品です。
★★★☆☆ 25年以上の時間を、2時間以内に圧縮する難しさ
映画にするのは困難な作品を、頑張って映画にしたなぁと感心しました。インドのシーンがいずれも良い感じでした。行方不明になるこどもたちのこと、路上生活等の劣悪な環境に置かれているこどもたちのこと、養子をむかえる人々のこと、家族とはぐれてしまった人の気持ち、貧富の格差、など、改めて考える時間となりました。自分には何ができるのかという(ストリートキャットを養子にむかえ続けてはいるのですが・・・)。この映画の状況が奇跡のハッピーエンドで、ではその他の行方不明のこどもたちはと考えると、どうしていったら良いのかと、茫然としてしまいました・・・。全世界の国々で、こどもたちの人生を守るシステムのバージョンアップが急務だということはわかりました。観る価値のある作品だと思います(原作も読みたくなりました)。
作品の詳細
作品名:LION/ライオン〜25年目のただいま〜 |
原作名:Lion |
監督:ガース・デイヴィス |
脚本:ルーク・デイヴィーズ |
原作:サルー・ブライアリー『25年目の「ただいま」 5歳で迷子になった僕と家族の物語』 |
公開:アメリカ 2016年11月25日、日本 2017年4月7日 |
上映時間:129分 |
制作国:アメリカ、イギリス、オーストラリア |
製作費:1200万ドル |
興行収入:1億4000万ドル |
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