史上最悪な上司たち!!!
そのストレスに耐えられなくなったとき、3人の男たちが採った上司排除作戦とは!!上司に悩まされているすべてのサラリーマンに贈る痛快復讐コメディ!
出世を目指すニック・ヘンドリクス(ジエイソン・ベイトマン)は、毎日12時間働き、ひねくれた上司デビット・ハーケン(ケビン・スペイシー)が昇進と引き換えに出してくる、どんな理不尽な要求にも耐えてきた。それだけ苦労すれば昇進は当然の報酬のはず・・・なのだが、彼はそれがいくら待っても実現しないことを知る。一方、歯科助手のデール・アーパス(チャーリー・デイ)の人生は、口腔外科医 (D.D.S.) の資格を持つドクター・ジュリア・ハリス(ジェ二ファー・アニストン)のセクハラに耐える日々。突然、アダルト映画もどきの挑発を繰り出す彼女に対し、デールは自尊心をなんとか保とうとしていた。そして会社で経理を担当する力一ト・バックマン(ジエイソン・サダイキス)は、会社の新しい悪徳経営者ボビー・ベリット(コリン・ファレル)が、彼のキャリアを潰すことに夢中になっているだけでなく、有害廃棄物を何も知らない住民たちが住む場所に、垂れ流そうとしていることに気づく。自分の上司が、精神が恐ろしくねじれていたり、無類の男好きだったり、とことんパカだったりしたら、どうする?辞職は選択肢にない。だが、こんな怪物たちを放置してはおけなしい!、 ということで、ちょっとばかり多すぎた酒の勢いと、押しは強いが、自分からその能力を売り込むわりには大安売り中の前科者(ジェイミー・フォックス)の怪しげなアドバイスの力を借り、それぞれの上司をこの世から永遠に葬り去る計画を考え出す。それは複雑ながらも絶対確実な作戦に思えた・・・。だが、彼らは肝心な問題を見落としていた。どれだけ完壁に練り上げられた作戦でも、それを思いついた人間の頭脳以上のものには決してならないということを・・・。
出演:ジェイソン・ベイトマン、チャーリー・デイ、ジェイソン・サダイキス、ジェニファー・アニストン、コリン・ファレル、ケヴィン・スペイシー、ドナルド・サザーランド、ジェイミー・フォックス
★★★★★ 久々に笑った
会社で働く人であれば普通に共感できるし、ユーモアで軽いストーリーでストレス解消できる傑作です。金曜の夜に同僚と一緒にみるのが気持ちいいかも(上司以外笑)
★★★★★ 期待せずに観たが面白かった
パワハラ上司とバカハラ上司の2人のどちらかでも、もし自分の上司だったら絶対に辞めてる…が、ジェニファー・アニストンはヤバイでしょー!こんな天国な職場ない(笑)脇役もかなり豪華だし、ハッピーエンドなので良かった。ジェニファーアニストン目当てで購入したが悔いは無し(笑)かなりお色気満載なサービスシーンがあり、フレンズからのファン、ひとりの男として嬉しくない訳が無い(笑)はぁ…こんな上司が欲しい…と思う男はきっと自分だけでは無い筈!
★★★★★ 俳優たちの潔ささえ感じさせる良作!
ハリウッドのビッグネームたちが実にくだらない(いや面白いけど)おバカ映画に献身しています。俳優たちの仕事への高潔さを感じる映画。2枚目役が多かったコリン・ファレルですが此処ではプロ根性をむき出しにしています。彼を好きになったのもこの作品がきっかけ。スペイシーは名優です。アニストンはコメディしか出ないつもりでしょうか。あんな側役を引き受けたフォックスには脱帽です。
★★★☆☆ とにかく笑った
日本だと、ここまで露骨なセクハラをする男性上司もいないだろうなー、って思える程積極的な女性上司(笑)あれで落ちない男性も大変。しかも、悩みが他人には伝わらない!ギャップが凄いですよね。立場が逆なら、すぐにセクハラと認定されるのでしょうが、被害者が男性だから理解はされにくい。そこが、他の2人の悩みとの対比で、くっきり浮き彫りになっていましたね。でも所々で出てくるセリフには、下品だけど笑える〜が多くて。笑いたい人には、オススメしますよ。
★★☆☆☆ 上司>部下
上司役のケビン・スペイシー、ジェニファー・アニストン、 コリン・ファレルは過去にあまりこういう役をしていないにも関わらず、それぞれがいい味を出していて、役者だなーと思いました。部下役の3人がどうしようもなくダメで、感情移入できませんでした。部下がまともではじめて「モンスター上司」が成立するのに、ある意味部下までモンスターになってしまっていて、まともな人間とイカれた人間のギャップを楽しむ作品であるはずが、両者が同じ舞台に立っている印象を受けました。部下がもっとまともな人間という設定だったらマシな作品になったのかもしれません。映画としては、上司の良さを部下が台無しにしてしまった作品だと思います。
作品の詳細
作品名:モンスター上司 |
原作名:Horrible Bosses |
監督:セス・ゴードン |
脚本:マイケル・マーコウィッツ、ジョン・フランシス・デイリー、ジョナサン・ゴールドスタイン |
公開:アメリカ 2011年7月8日、日本 2011年10月29日 |
上映時間:98分 |
制作国:アメリカ |
製作費:3500万ドル |
興行収入:2億900万ドル |
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