スリラー

サイン

全てが明らかになるその瞬間・・・世界は「シックス・センス」を超える恐怖に叩き込まれる。

全世界で870億円を超える驚異的大ヒットを記録した『シックス・センス』から3年・・・奇才M.ナイト・シャラマン監督が放つ最新作『サイン』が、ハリウッドに前作以上の《事件》を巻き起こしている。シャラマン自らが「ヒッチコックの『鳥』にインスピレーションを得た」と語る本作は、まさにシャラマンからヒッチコックへの挑戦状であり、《スリラー》という言葉の定義すら変える戦慄の映像体験である。主人公は、信仰を捨てた元牧師、グラハム・ヘス。彼の農場に突如として出現したミステリー・サークルは、果たして何の《兆候》なのか?そして、真実への扉を開けてしまったグラハムが味わう恐怖とは・・・?登場人物のセリフ、視線、背景、光と影、サウンド、etc・・・《恐怖のサイン》は、蜘蛛の巣のように映画の全編に張り巡らされている。潜在意識化に刷り込まれた戦慄の予感に導かれて、観客は衝撃のクライマックスの虜となる。それは、決して気づいてはいけない《サイン》・・・すべての謎が白日の下にさらされた時、世界は『シックス・センス』を超える極限の恐怖に叩き込まれるのだ!

ストーリー:グラハム・ヘス(メル・ギブソン)は信仰心篤き牧師であったが、予期せぬ悲劇が彼の人生を変えてしまう。ある日突然、最愛の妻を事故で亡くしたのだ。臨終の妻を看取るグラハム・・・その瞬間、ある《霊的な現象》が起こり、彼は神に対して大いなる疑念を抱きはじめる。牧師を辞めて農夫となったグラハムは、弟と2人の子供たちと共に平穏な日々を送っていた。だが、彼の農場に巨大なミステリー・サークルが出現した瞬間、それまで信じていたものすべてが崩れ始める。幼い娘には不吉な予知能力が宿り、農場の周囲に次々と不幸が・・・。家族は次第に”滅亡の予感”に脅かされていく。ミステリー・サークルは何の《サイン》なのか?そして、なぜグラハムの農場に出現したのか?その答えを知ろうとした瞬間、彼は恐るべき真実への扉を開けてしまったのだ・・・。

出演:メル・ギブソン、ホアキン・フェニックス、ローリー・カルキン、アビゲイル・ブレスリン、チェリー・ジョーンズ、メリット・ウェヴァー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 非常に暗喩に富んだ力作

個人的には非常に感じ入った。前2作と比べながら否定的な意見の人ももちろん多いことと思う。アメリカのマーケットを意識して宗教的な「奇跡」を強く意識させようとする意図も感じられる。しかし、私は敢えてこの映画を、「勘違いでもいいから確信を持って行動することこそが道を開く」ことを示した映画だととらえている。はっきり言ってこの映画の主人公はかなり勘違いしている早とちりおじさんだ。最後の行動にしても結果オーライで、ほとんど事態を悪化させるようなものだ。しかし、「これが正しい」と信じて行動し、その結果起こることをすべて前向きに受け止めて次の行動を起こすことで、大いなる勘違いはやがて奇跡へと変わる。私自身、それを人生のモットーとしている。もしかしたら監督の意図とは全然かけはなれているかも知れないが、そんな捉え方で私の一生を変えてしまった映画だ。

★★★★★ 家族で何かを分かち合うこと

私もこの映画の大ファンで、何度も観てます。同じシャマラン監督の「シックスセンス」や「ヴィレッジ」も良いですが、私の中の一番はこれです。不思議なのは、ふと寂しい夜に観たくなるということ。それは多分、この映画の本当のテーマが、「家族愛」だからだと思います。大切な人を失ったり、生きる意味を見失ったとき、ある家族が、「この世の終わり」という恐怖を分かち合い、そして「奇跡」を分かち合った。本当にそれが「サイン(神の啓示)」だったのかは誰にもわかりません。ただの偶然かもしれない。でも「運命」とか「サイン」ということよりも、その解釈をすることで主人公が強くなり、家族を守った。家族と一緒にその奇跡を「分かち合った」ということに、映画を観る人は感動し勇気付けられるのではないかと思います。世界で大きな出来事(宇宙人の侵略)が起きている中での、一つの家族の視点で描かれたとてもシンプルなテーマの映画だと思います。

★★★★★ シャマランの最高傑作

『シックス・センス』で多くの人を欺き、『アンブレイカブル』でその片鱗を見せ、今作で遂にオカルトマニアっぷりを大爆発させたシャマラン。この監督の最も素晴らしいところは本人のマニアっぷりよりも市場にいるオカルトマニアのマニア心に夢与えるのが本当に上手いところでしょう。はっきり言ってしまうと映画としてはどうしょうもなくつまらない代物です。『シック・スセンス』『アンブレイカブル』に勝るとも劣らないつまらないドラマが展開されていきます。一般の視聴者は首をかしげて「ありえない」と言うような場面ばかりでしょう。しかし、それがオカルトマニアにとっての夢に違いないという事は理解しておいてください。その「ありえない」がなんといってもこの映画の見所なのです。「ありえないっぷり」を楽しめないのならばこの映画は見る価値はないので☆ゼロ個の評価です。それと勘違いしてはいけないのは「ありえないっぷり」というのは小馬鹿にしたような感想やギャグでは決してありません。純然たるオカルトに対しての夢:ドリームなのです。その点は分かっていただきたい。UFO万歳ミステリーサークルどんと来いの方、この映画をみずして宇宙人映画は語れない。スピルバーグのようにお茶を濁すような宇宙人は決して出てきはしません。期待してください。

★★★☆☆ いつものことだが・・・

見ている最中は、中ダルミがして眠くなる。なのに最後には、今迄描写されていたもの一つ一つに意味付けがされていて、結びついていく事に気付かされる。その時、映画の評価は観た人間が下すしかない。何故なら、この人の作品は一つの解釈を許さない。この映画を、率直に『地球外知的生命体』や『宗教・信仰』を描いていると観ても良いだろう。しかしそれらでさえ、描きたい事のための一つの道具で、もっと別の意味を解釈出来るかも知れない。どちらにせよ、観なきゃ分からない。スッキリする為の映画でなく、見終えてから語り合う為に作られているような気さえする。

★★☆☆☆ 言いたいことは分からなくもないが

ミステリーサークルの出現や子供達の異変など、前半はよかったし、ヒッチコックの影響を受けているようで、音楽の使い方は怖さを感じたのだけど、実際に異変の正体を見ると、一気に怖さが半減してしまいました。変な見た目もさることながら、家族で立ち向かってあっさり勝てるほどの弱さ。最後の伝えたかったことは、ずいぶん大きなテーマだなと思ったのですが、このためにだけに奥さんが事故で死んでしまう(最後に残す言葉が重要)のは、ずいぶんひどいなと、ちょっと納得いかないなという思いが残りました。

作品の詳細

作品名:サイン
原作名:Signs
監督:M・ナイト・シャマラン
脚本:M・ナイト・シャマラン
公開:アメリカ 2002年8月2日、日本 2002年9月21日
上映時間:106分
制作国:アメリカ
製作費:7200万ドル
興行収入:4億800万ドル
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