バズ・ラーマン監督が贈る豪華絢爛な映像と珠玉の音楽を収めたスペクタクル・エンターテイメント!
ストーリー:世紀末のパリ。大人気を誇るキャバレー「ムーラン・ルージュ」のスターで高級娼婦サティーン(ニコール・キッドマン)と、貧乏作家のクリスチャンは激しい恋に落ちる。ショーへの出資の見返りに、サティーンを我がものにしようとする公爵に隠れて、危険な関係を続ける二人だったが、思いもかけない悲劇が起こる・・・。
出演:ニコール・キッドマン、ユアン・マクレガー、ジョン・レグイザモ、ジム・ブロードベント、リチャード・ロクスバーグ、デビッド・ウェナム、カイリー・ミノーグ、オジー・オズボーン
★★★★★ 名作か迷作
この映画は評価する人の年齢にもよると思います。ミュージカルの入門といいますか、80年代に多感な時期をすごした人なら入れるかと劇中にあるようにボヘミアンな映画です、Like a Virginのシーンで胸が高鳴ります。ミュージカルが苦手な自分ですが、この作品は新しいメディアで出る度に書い直してます。
★★★★★ 40代にもおすすめ!
映画館で予告編を見たときから、「おおぉ!」っという感じで、引き込まれてしまいました。70年後半~80年代に洋楽(古い表現・・・)に、はまっていた人なら、ストーリーと曲が、みごとにマッチしているので、絶対感動すると思います。一昔前「ロック・オペラ」というジャンルが流行りましたが、それを今風に、ちょっとだけ手を加えた、という感じ、かな。加えてニコール・キッドマンのお人形さんの様な、パーフェクトな美しさ。ユアン・マクレガーのにやけたハンサムぶり。(でも唄がうまい)絢爛豪華なセットと衣装。そしてGOODな選曲とダンス!!一番好きなのは、「ユア・ソング」。エルトン・ジョンの原曲がかすんじゃうほど。オリジナル曲の「カム・ホワット・メイ」も甘い甘いデュエットでいいです。
★★★★★ 華麗なストレートに思わず涙・・・
シンプルなストーリーとつくりこまれた画面と音楽。悲劇と喜劇とり混ぜてとにかく色鮮やか。好みの配色が多くて見てるだけでもしあわせ~。ほんとに大好きな映画です。劇場で見れなかったことが悔やまれてなりません。しぶとい人らってかっこいいなー。音楽の歴史に疎いので、どれがなんのパロかというのはよくわからなかったのが残念です。が、そのぶん先入観なしに聴けたのかも?特典映像は、特にダンスと振り付けの練習風景が面白かったです。やっぱ迫力ありますねー。本編では小さくしか写らなくてよく見えなかった動きもわかっておおーとなりました。
★★★★★ 最高!!
最初はユアン目的でレンタルしたんですが、そんなのを超えて素晴らしい作品でした!!マクレガー、キッドマンによる、有名ラヴソングの歌声も素晴らしいですし、映像の見せ方にも圧倒され、マクレガー扮する貧乏作家クリスチャンの
キッドマン扮する高級娼婦サティーンへの、切ない恋心や伯爵への嫉妬心の見せ方も素晴らしく、オーナーシドラーの金よりもクリスとサティーの愛を選ぶのも感動しました!!全体がミュージカル調になっていて、知ってる歌が満載です。
是非!!見て下さい!!
★★★★☆ 懐かしい音楽がうれしい
キッドマンももちろん美しいが、うぶなユアンマクレガーも絡み面白いです。ただこの映画の主役は、やはり音楽です。私の世代にはうれしく懐かしい音楽がたっぷりと聞けました。
★★★☆☆ 微妙・・・
ミュージカルは好きなので『ムーラン・ルージュ』というとても華やかな題材に期待して購入。結果・・・『中途半端』が一番しっくりきます。めまぐるしいカットやギャグなどは悪くないのですが、『オペラ座の怪人』ほどの完成度もなく
『シカゴ』ほどのダンスとストーリーの見事なマッチもない。一回見ればまぁいっかという感じです。安かったからいいんだけど・・・ディズニー映画と思ってみれば楽しいかも。衣装も曲もダンスももっとどうにかしようがあっただろうに・・・それのまずさをごまかす為にああいった撮影技法になった気がする。ミュージカルを初めて見る人には取っ掛かりやすいかもしれません。
作品の詳細
作品名:ムーラン・ルージュ |
原作名:Moulin Rouge! |
監督:バズ・ラーマン |
脚本:クレイグ・ピアース、バズ・ラーマン |
公開:アメリカ 2001年5月24日、日本 2001年11月23日 |
上映時間:127分 |
制作国:オーストラリア |
製作費:5000万ドル |
興行収入:1億7900万ドル |
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