ドラマ

ロッキー4/炎の友情

シリーズ最強ボクサー”ドラゴ”参戦!親友アポロに復讐を誓う、ソ連でのデスマッチ。

史上最強の敵ドラゴとロッキー、文字通り命を賭けた戦い、その幕が斬って落とされる!ドルフ・ラングレンの驚異の肉体とロッキーの不屈の闘志のぶつかり合いに世界が熱狂!ロッキーの死闘に喝采の嵐が吹き荒れるシリーズ第4弾!

ストーリー:徹底した科学トレーニングで作り上げられたソ連最強のボクサー、ドラゴ(ドルフ・ラングレン)が訪米。そのトレーナーである妻ルドミラ(ブリジット・ニールセン)は挑発的な発言を繰り返し、刺激を受けた元チャンピオンのアポロ(カール・ウェザース)はロッキー(シルヴェスター・スタローン)をセコンドにエキシビションマッチに臨む。だが、恐るべき破壊力を持ったドラゴのパンチを受け、アポロはリング上で絶命してしまう。親友の死を目の当たりにしたロッキーは仇討ちを誓い、タイトルを返上して敵地モスクワへと乗り込むが・・・。

出演:シルヴェスター・スタローン、タリア・シャイア、バート・ヤング、カール・ウェザース、ドルフ・ラングレン、ブリジット・ニールセン、トニー・バートン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ アポロとドラゴの試合シーンがね・・・。

無謀といえば無謀だけれど、アポロって結局チャレンジャブルで闘争心とドラゴへの好奇心が抑えられなかったですね、きっと・・・。 自分はボクシングだと顔面のパンチよりボディーブローの方がテンション上がって好きなので、ボディーブロー多めなこの映画には子供時代から好きでした。いいですね。

★★★★★ 現実離れを抜きにして

私はこの映画を日本公開当時,映画館で鑑賞しました。かつての好敵手,親友のアポロ氏がリング上で無残な最期を遂げたシーンは,アポロ夫人の絶望的な悲鳴,表情とともに記憶に残っていました。また,ドラゴとの死闘の末,劣勢を跳ね返したロッキーの勝利のシーンも覚えていました。今回,DVDで買わせていただきましたが,アポロ氏の試合もロッキーの死闘も,あのようなダメージを受けながら試合を続行させることは,現実離れしていますし,米国のプロとソ連のアマチュアのトップが15ラウンドグローブを交えることもあり得ないことでした。それを抜きにして,アポロ氏をメインにした回想シーンなど,私にはじーんとくるシーンもありました。これからも折を見て鑑賞したい作品であり,大事な1枚となっています。

★★★★★ 何度、観ても最高だ!!

ロッキーシリーズは基本的に人間ドラマに焦点を当てている。この作品でも、親友のアポロの心情が痛いほど描かれており、ファイターとして死んだアポロの人生哲学が主人公ロッキーの心に刻まれた。そして、同じファイターとして生まれたロッキーがおよそ、体格、身体能力の違いすぎる相手(ドラゴ)と原始的なトレーニング方法で立ち向かっていく。アクション性もあるが、本題は「人としての振る舞い」を描いており、まったく、これに尽きる。冒頭は、完全にアメリカVSロシアの代理戦争だったが、ラストでは、ロシア市民との友好を深めて物語が完結している。素晴らしい映画だ。また、男の美学を感じる。

★★★★☆ 名作です

学校の先生が上映会を催してくれて、それで初めてこの映画を見ました。それまでは海外の映画と言えば、ジャッキーチェンの映画でしたが、自分の中では、洋画に興味を持つようになった映画と言えますね。アメリカ対ソ連という構図を全面に打ち出し、映画にする勇気やエネルギーがこの映画にはあります。ひとりの人間が国やどれだけの人の心を掴めるか、あとその人の元々の持ち合わせた本質は変えることができるのかとかがこの映画のテーマだと思います。その問いにスタローンならではの答えを出して、沢山の人の心を掴んだ映画と言えます。ロッキーの作品の中でも、エンターテインメントに富んだ作品で、映画全編に音楽が常に流れていて、人間の繊細な部分をよく歌詞にして、作品を盛り上げていると思います。劇中に有名な歌手を登場させたり、心に刺さるセリフが多かったり、この映画のいいところは沢山あります。最後のドラゴとの試合も見物で、特殊メイクはもちろん、ボクシングのアクションもこれぞとばかりに、激しく描かれてます。自分の殻を破りたい人、困難に立ち向かってる人などにこの映画を見て頂きたいです。ブルーレイがでたばかりのソフト化なので画質、音質には、疑問があるのも事実です。でもそんなに私は気にならない程度でした。

★★★★☆ 音楽を楽しもう!

はっきり言ってしまうと、作品自体の魅力はかなり乏しい。ロッキーの親友アポロが怪物並みの強さを誇るソ連のドラゴに敗れ、そればかりか亡くなってしまう。復讐に燃えたロッキーが今度は戦いに挑む・・・という、なんだかもろ米ソを意識したストーリー。ドラマ性も感じられず、その為、感動することもない・・・。しかし!この「4」には大きな魅力がひとつだけある。それは全編でまるでプロモ・ビデオのように使用される曲の数々。この作品のサントラが大好きな自分にとってはそういった部分ではかなり楽しめる。「アイ・オブ・ザ・タイガー」、「ハーツ・オン・ファイアー」、「ダブル・オア・ナッシング」、「リビング・イン・アメリカ」、そしてヴィンス・ディコーラのスコアなどなど、おそらく作品の4分の1がプロモ・ビデオになっている・・・!笑 当時、こういった作りの作品が流行していたものだったが、この作品のサントラが好きな人には観る価値はあるかも知れない。

作品の詳細

作品名:ロッキー4
原作名:Rocky IV
監督:シルヴェスター・スタローン
脚本:シルヴェスター・スタローン
公開:アメリカ 1985年11月27日、日本 1986年6月7日
上映時間:91分
制作国:アメリカ
製作費:3400万ドル
興行収入:3億ドル
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