これが愛、勇気、希望・・・世界が泣いた、永遠に語り継がれる物語
ストーリー:ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、パンを盗んだ罪で19年間服役した後、仮出獄するが、生活に行き詰まり、再び盗みを働いてしまう。その罪を見逃し赦してくれた司教の真心に触れた彼は、身も心も生まれ変わろうと決意し、過去を捨て、市長となるまでの人物になった。そんな折、不思議な運命の糸で結ばれた女性ファンテーヌ(アン・ハサウェイ)と出会い、彼女から愛娘コゼットの未来を託されたバルジャンは、ジャベールの追跡をかわしてパリに逃亡。彼女に限りない愛を注ぎ、父親として美しい娘に育てあげる。しかし、パリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発。誰もが激動の波に呑まれていく・・・。
出演:ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・サイフリッド、アマンダ・サイフリッド、エディ・レッドメイン、ヘレナ・ボナム=カーター、サマンサ・バークス
★★★★★ 感動で震える
封切り当時、見たいと思いながら見逃しましたが、前評判がとても良かったのを覚えていたので期待とともに見始めました。あ、全部歌うのねー、と思って見始めましたが、次第にのめり込んでいきました。スケールの大きさ、キャストの歌唱力は圧巻です。また、ストーリーには様々な愛のあり方が語られています。しかし、すべては許す事、憎まない事、そうする事によって自分に愛となって帰って来ることを教えてくれます。最後には感動で震えます。
★★★★★ ミュージカルの最高峰作品の一つ
壮大なスケールと、耳に覚えがある美しい旋律でつむがれる、人の力強さを描いた作品です。フランス革命後の混乱を生きた人の苦悩と希望が心に響きました。パンを一片盗んだだけで19年もの間刑務所に入れられた主人公が、絶望とどん底を味わいつくしたときに無条件の愛に触れ、Who am I? と問いかけるシーンは圧巻でした。よく生きる人はだれも、一度はWho am I?と問いかけ、人生のtaskに出会います。もう一つのハイライトは後半の学生の蜂起のシーンです。自由を血と引き換えに勝ち取った国の迫力を感じます。たくさんの人が見て欲しい作品です。
★★★★★ 次元が違う名作
クロード=ミシェル・シェーンベルク作曲の美しく素晴らしい音楽と共に物語がテンポよく進んでいきます。レミゼの魅力をこれ程までに濃縮し詰め込んだ映画はこの先出ないでしょう。ブロードウェイにも観に行き、他の劇団でも2回ほど視聴、こちらの映画も一度目は映画館で観たので今回は5回目の視聴ですが、今年に入って一番泣きました。何度見てもその度にこの上ないほど心を揺さぶられます。何度目であってもこんなにも感動するのは、見所が多く、観る度登場人物への見解を深めることができるという点もありますが、何よりこの作品の一番のテーマが、私たちにとって普遍的存在の「愛」であるからだと思います。誰もが聴いたことのある素晴らしい名曲の数々、退屈させないストーリーのテンポの良さやドラマチックな展開、深い人物の心理描写、作り込まれた世界観、俳優たちの迫真の演技、散りばめられた普遍的メッセージと、本当に至高の一本です。ラストは胸がいっぱいになりました。視聴を迷っている方は、騙されたと思って最後まで観てほしいです。必ず人生の肥やしになる作品です。
★★★★☆ 画の強さと歌唱力
ミュージカルというものを何となく毛嫌いしていたのですが、俳優陣の圧倒的な歌唱力に感動しました!
★★★☆☆ 素晴らしい!
これほどまでに豪華な俳優が出揃ったミュージカル映画はないと思う。アンハサウェイの歌も胸をつかれる。ヒュージャックマンが1つの作品の中で、たくさんの違う顔を見せるのもさすがの演技と、体の作り込みの賜物だと思う。見て損はないです。
作品の詳細
作品名:レ・ミゼラブル |
原作名:Les Misérables |
監督:トム・フーパー |
脚本:ウィリアム・ニコルソン |
原作:ヴィクトル・ユゴー |
公開:アメリカ 2012年12月25日、日本 2012年12月21日 |
上映時間:158分 |
制作国:アメリカ、イギリス |
製作費:6100万ドル |
興行収入:4億4100万ドル |
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