“すべての人が輝く”をテーマに、ショービジネスの裏側で繰り広げられる「愛」「夢」「希望」のドラマを、躍動するスケール感で描く感動作!
『レ・ミゼラブル』 の熱唱で世界を泣かせたヒュー・ジャックマンが、ラ・ラ・ランド でアカデミー賞を受賞した才能溢れる音楽チームとコンビを組み、映画史に残るゴージャスでスペクタクルなミュージカルを完成させた。主人公の P.T. バーナムはくショービジネス>の概念を生み出した男。誰もがオンリーワンになれる場所をエンターテインメン卜の世界に作り出し、人々の人生を勇気と希望で照らした実在の人物だ。そんなバーナムを支えたのは、どんな時も彼の昧方であり続けた幼なじみの妻チャリティ。彼女の愛を心の糧に、仲間たちの友情を原動力に、バーナムはショーの成功に向かってひたむきに歩むその刺激的な人生のストーリーを彩るのは、圧巻の音楽と胸躍るミュージカル・シーン、ゴージャスな映像、そして心揺さぶるドラマ。あなたが求めていた映画のすべてが、ここにある。
ストーリー:19世紀半ばのアメリカ。幼馴染の妻と子供たちを幸せにすることを願い、挑戦と失敗を繰り返してきたP.T.バーナム(ヒュー・ジャックマン)は、ついにオンリーワンの個性を持つ人々を集めたショーをヒットさせ、成功をつかむ。しかし、彼の型破りなショーには反対派もいた。若き相棒のフィリップ(ザック・エフロン)をパートナーとして迎え、彼の協力によりイギリスのヴィクトリア女王に謁見するチャンスを得たバーナムは、そこで美貌のオペラ歌手ジェニー・リンド(レベッカ・ファーガソン)と出会う。彼女のアメリカ公演を成功させ、一流のプロモーターとして世間から認められようとするバーナムだったが・・・。
出演:ヒュー・ジャックマン、ザック・エフロン、ミシェル・ウィリアムズ、レベッカ・ファーガソン、ゼンデイヤ、フレドリック・レーン
★★★★★ 見ればわかる楽しい映画
この作品は非常に純度の高いエンターテイメントそのものである。マイノリティを救うのではなく、その痛みを歌い、それでも生きていく力強さに感動した。CGだけでなく、ミニチュアの街並みや書き割りの背景が絶妙な味を出している。そういった作品に対する工夫の数々が素晴らしい。時代背景だとか、ご都合主義だとか、細かいことを気にして今作を楽しめないのは無粋でしかない。だからこそ批評家が批判したがるのは分かる。あまりに観客だけにベクトルが向いてるからだ。この映画を純粋に楽しめる権利を持っている、私たち一般人は幸運なのだ。楽しもう!
★★★★★ とにかく温かい
エンターテイメントとはこの映画のことを言うのかも。ラ・ラ・ランドやムーラン・ルージュなど他のミュージカルも観ましたがこの映画ほどではなかったです。この映画には何か不思議な暖かさが充満しています。のっけからいきなり涙がながれてしまい・・・カミさんと一緒に観なくて良かったと^^;照れくさいですからね。一人でじっくりと堪能してください。あなたに勇気や優しさや温もりを与えてくれるでしょう。この映画で良い「気」を充填してください。
★★★★★ 圧巻の歌声とダンスに
ふだんは音楽もダンスもさほど感動もなく見たり聞いたりだが、映画館で観た『グレイテスト・ショーマン』は魂の奥底に眠る何かを目覚めさせてくれたような気がする。涙を流す人は多くいるしそれぞれが琴線に触れる楽曲もあるだろうが、男社会の中で虐げられながらも(笑)なんとか踏ん張って生きている私には特にオペラ歌手ジェニー・リンドが歌う「Never Enough」に涙せずにいられない。出会いと別れ、そしてバーナムが最後に気付いた自分にとってなによりも大切なもの、人。苦しい時悲しい時切ない時、何度もここに戻りたいと思わせてくれる最高の作品。
★★★★★ 夫婦で鑑賞
実話ベースのミュージカル仕立ての小さな子供のいる家族でも見れる良作。夫婦で見て途中で涙をこぼしながら觀ました。ペースが早いのであっという間に時間が過ぎます。誠実な恋と、他人の夢の誘惑と、裏切らない愛。ドンパチ興奮するような作品ではないですが、彼女や奥さんと観るのをオススメできる映画です。
作品の詳細
作品名:グレイテスト・ショーマン |
原作名:The Greatest Showman |
監督:マイケル・グレイシー |
脚本:ジェニー・ビックス、ビル・コンドン |
公開:アメリカ 2017年12月20日、日本 2018年2月16日 |
上映時間:105分 |
制作国:アメリカ |
製作費:8400万ドル |
興行収入:1億7300万ドル |
Amazonで探す |
Amazonプライムで視聴する(字幕版) |
Amazonプライムで視聴する(吹替版) |
Amazonプライム30日間無料体験を試す |
楽天市場で探す |