トム・クランシーのベストセラー小説を、ハリソン・フォード主演で映画化した“ジャック・ライアン”シリーズ第2弾
ストーリー:CIA分析官の職を辞し、アメリカ海軍兵学校の教官となったライアンは、仕事を兼ねた休暇旅行で、妻や娘と共にロンドンに来ている。仕事を終えて家族に会うため、バッキンガム宮殿前の広場に向かったライアンは、イギリス王室の一員ホームズ卿襲撃のテロ事件に巻き込まれた。ライアンは襲撃犯と戦ってホームズ卿を助け、ヒーローとなる。だがその勇気ある行動のせいで、今度は弟を殺されたテロリストがライアンをダーゲットにした。かくてライアンは、人生で一番重大な任務につくことを余儀なくされる。その任務とは、家族を守ること。
出演:ハリソン・フォード、アン・アーチャー、ジェームズ・アール・ジョーンズ、ショーン・ビーン、パトリック・バーギン、リチャード・ハリス、ポリー・ウォーカー、ソーラ・バーチ
★★★★★ 素晴らしい
いつみても、素晴らしい。そして、いつも、励ましてくれる。敵や悪に立ち向かう勇気、妻や子供などの家族を守る勇気。単純だけど、決して忘れてはならない勇気を、思い出させ、励ましてくれる。ジャック・ライアンは、あなたや私の中にもいる。この映画は、私の中のライアンを思い出させてくれる。
★★★★★ つねに正義の心の人 ハリソン・フォード!
最後まで正義を求めて下さい!「今そこのある危機」で、ジャングルの奥地まで行って、裏切られた兵士を命懸けで助けに行く、その、正義とは何かを伝える姿勢が、まだ、この世の中も捨てちゃもんじゃないな~と、想った!国や、思想や宗教を超えてる正義です!正義に、ハリソン・フォードに、興味があるなら、「正義のゆくえ」をご覧あれ!正義の人を認識できる作品です!ちなみに、スタントマンは使わない人らしい!
★★★★☆ ショーン・ビーンがいればいい
組織のなかでも実績のある非情なテロリストが、弟の敵を討つために最後は仲間を殺してまで主人公を追い詰めるというのは、発想としてはちょっとありえないかなーと思いますが。たまたまテロ現場にいた主人公が元CIAっていうのも。でもそのテロリストの執拗さが主人公の家族までも恐怖に陥れ、ハリソン・フォードがからだを張って彼らを守っていくという定番ストーリーは楽しめます。テロリストがショーン・ビーンだから★4つ。彼がいれば個人的にはストーリーは気になりません。
作品の詳細
作品名:パトリオット・ゲーム |
原作名:Patriot Games |
監督:フィリップ・ノイス |
脚本:ドナルド・スチュワート、W・ピーター・イリフ |
原作:トム・クランシー『愛国者のゲーム』 |
国:アメリカ 1992年6月5日、日本 1992年8月1日 |
上映時間:117分 |
制作国:アメリカ |
製作費:4500万ドル |
興行収入:1億7800万ドル |
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