アクション

コロンビアーナ

『レオン』×伝説の遺伝子は最高・最強のヒロインを生みだした!

ストーリー:1992年、南米・コロンビア。マフィアの幹部を父に持つ9歳の少女カトレアは、マフィアの大物の差し金により、目の前で家族を惨殺される。必死に逃亡し、叔父を頼って米国シカゴにやってきた彼女は心に復讐を誓う。15年後、そんな思いを抱いて成長したカトレア(ゾーイ・サルダナ)は凄腕の殺し屋として暗躍。標的を始末する度に現場に残すカトレアの花は、憎き仇をあぶり出すためのアイテム。やがてマフィアが本気で彼女を追い込もうとしたとき、予期せぬ事件が相次いで起こる。新たな悲劇、新たな悲しみ、そして新たな怒り。すべてに決着を付けるべく、カトレアは銃を手に取る。心を引き裂かれ、絶望に打ちひしがれるカトレアの復讐の炎が、静かに、しかし激しく燃え上がる!

出演:ゾーイ・サルダナ、ジョルディ・モリャ、レニー・ジェームズ、マイケル・ヴァルタン、クリフ・カーティス、ベト・ベニテス、アフィフ・ベン・バドラ、グレアム・マクタヴィッシュ、シンシア・アダイ=ロビンソン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 最初から最後までテンポがいい

9歳の時住んでいたコロンビアで、両親が目の前でマフィアによって殺害されてしまいます。1人になったカトレア(主人公)はシカゴにいる叔父のところに向かうんですがシカゴまでの道のりが凄かったです。9歳の子供が1人でマフィアから逃げ延び、そしてかなり賢い!冒頭からテンポよく進み目が離せませんでした。大人になってからは滑らかな体の動きやアクションとこれもまた見応えありです。主人公の子役と女優さんの演技がかなり良くだからこその面白さだったのかもしれません。

★★★★☆ ひとりぼっちの孤独さ

男の殺し屋では出せない孤独さを感じた。最後のシーンで彼女のこれからがどうなるのか、ほんとうのほんとうの孤独なのはこれからなのではないかと思った。ニキータのときは殺し屋に育ってゆく過程が描かれていたけれど、それが全く省かれている。いきなり完成された殺し屋となって現れる。少女が凄腕の殺し屋となるにはいろんなことがあったと想像するがそこがないとこが気が抜けているというかその後の殺し屋の活動や彼女の生き方に対してなんとなく説得力が感じられなかった。『ニキータ』や『レオン』のような主人公達の他者に伝えようがない人生の孤独さとか重さのようなものがいまいち感じられなかった。映画の中のひとという感じ、頭では非現実の人物というのは分かるけれど、入り込むと実際にいるんじゃないかという気になってくる。それでも、ラストシーンの彼女の歩く後姿はとても良かったと思う。

作品の詳細

作品名:コロンビアーナ
原作名:Colombiana
監督:オリヴィエ・メガトン
脚本:リュック・ベッソン、ロバート・マーク・ケイメン
公開:フランス:2011年7月27日、日本:2012年9月1日
上映時間:108分
制作国:アメリカ、フランス
製作費:4000万ドル
興行収入:6000万ドル
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