スリラー

誘う女

有名になるなら、死んでもいい。全米震撼! 1990年に起った衝撃的事件を映画化! 

ストーリー:テレビに出て有名になるという野望を持つスーザン・ストーン(ニコール・キッドマン)は、レストランで働くラリー・マレット(マット・ディロン)と結婚後、地元のテレビ局に就職する。なんとかお天気キャスターになることができたが、それだけでは飽き足らず、高校生の実態を描くドキュメンタリーを制作する企画を打ち出し、上司に許可を得る。ますます仕事に打ち込み家庭を顧みないスーザンにラリーは、子どもを持ち、いつかは一緒にレストランを経営したいと持ちかけるが・・・。

出演:ニコール・キッドマン、マット・ディロン、ホアキン・フェニックス、ケイシー・アフレック、イリーナ・ダグラス、アリソン・フォーランド、ダン・ヘダヤ、ウェイン・ナイト、カートウッド・スミス、ホランド・テイラー、デヴィッド・クローネンバーグ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ キッドマンの演技は見事

有名病にとりつかれた色女の犠牲になった阿呆莫迦若者の末路を、悲劇といううより喜劇として描く監督の視線はクールだ。しかし純情な若者を色情で悩殺して、地獄の底まで突き落とすファム・ファタール役のキッドマンの演技は見事なり。あんな風にされたら亭主なんか殺しちゃうわな。

★★★★☆ 名優ホアキン

全ての設定がたまらなくいい。面白いほど自己中で思い込みの激しい女を中心に、振り回される周囲のひとたち・・・。あえて黒いコメディと言いたい絶妙なバランスの映画ではないでしょうか。登場人物みんなどこかネジが飛んじゃってる印象があるけど、とくにホアキン・フェニックスのおばかさんぶりは本物では?と疑いたくなるほどの出来栄え。映画とか演技だとか一瞬忘れてしまうくらい自然さにことさら感心してしまいました。ニコールのお騒がせ女っぷりの強烈さとホアキンのナチュラルな白痴ぶりが対照的でたまらない。

作品の詳細

作品名:誘う女
原作名:To Die For
監督:ガス・ヴァン・サント
脚本:バック・ヘンリー
原作:ジョイス・メイナード『誘惑』
公開:アメリカ:1995年9月27日、日本:1996年6月22日
制作国:アメリカ
製作費:2000万ドル
興行収入:2100万ドル
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