ホラー

ライト/オフ

電気を消したら“それ”は来る・・・オフィス、夜道、そしてあなたの部屋まで。どこへ逃げても、そこに暗闇がある限り

ストーリー:ひとり暮らしのレベッカはある日、離れて暮らす幼い弟から思いもよらない話を聞かされる。「電気を消すと、何かが来る。」実はレベッカが数年前に家を出たのも“それ”が原因の一つだった。レベッカは怯える弟の為に、今度は逃げずに”それ”の正体を突き止めることを決意する。沢山の電気を用意して実家に乗り込む彼女だったが、母が隠していたあまりにも残酷な秘密が暴かれる時ひとつ、またひとつ電気が消えていく―”それ”は一体何なのか?なぜ、彼女たちを襲うのか?やがてレベッカたち家族に隠された恐ろしい真実が明らかになる時、史上最恐の一夜が幕を開ける・・・。

出演:テリーサ・パーマー、マリア・ベロアレクサンダー・ディパーシア、ビリー・バーク、ロッタ・ロステン、アマイア・ミラー、エミリー・アリン・リンド、アリシア・ヴェラ=ベイリー、エヴァ・カントレル、ロッタ・ロステン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 秀逸

ホラーネタだけど、人の繋がりもきちんと描けていて良かった。怖がらせ方がは王道パターンでしかも上手い。文句なし。冒頭で、スタッフを適当にあしらった父親が殺されるのもなかなかいい。ちゃんと話を聞いていれば助かったかもしれない・・・。

★★★★★ 時間を無駄にしない良作

短時間で無駄の無い展開。海外ものだけど大味な感じがしない良作です。一人で観てもよし、二人で観てもなお良し。もったいぶらずに冒頭から出るけど、小出しにジワジワ忍び寄るアレの露出の加減もジャパニーズホラーを参考にしているのか丁度よい塩梅。洋画ホラーと邦画ホラーの良いとこ取りという印象。俳優陣も揃って名演。

★★★★☆ 幽霊ものってよりモンスターより?

統合失調症っぽい母親が夜な夜な誰かと話している、こんな状況家族だったら滅入るし他人に話しても病気だからとまともに取り合ってくれないだろう。しかしその話し相手が実在したとしたら・・・。徐々に精神的に追い込んでくる海外版貞子といったような怖さがあります。終盤化け物の弱点も分かってきててっきり全員助かってハッピーエンドとばかり思いこんでましたがあの解決方法はそっちか・・・と残念でした。内容もさることながらところどころの撮影方法もよく見て欲しいです。部屋に飾られた家族写真が一度アップになりカメラが引いてくると別の部屋になっているというシーンが出てきますが、恐らくあのシーンは編集ではなくワンカットで一瞬でセットを入れ替えて撮影してるんじゃないかと思われますのでよくみてあげてください。あとエンドロールも凝った作りにしているので最後までご覧ください。

作品の詳細

作品名:ライト/オフ
原作名:Lights Out
監督:デヴィッド・F・サンドバーグ
脚本:エリック・ハイセラー
公開:アメリカ:2016年7月22日、日本 2016年8月27日
上映時間:81分
制作国:アメリカ
製作費:400万ドル
興行収入:1億4800万ドル
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