期限付きの関係となった二人は、真実の愛をつかむことができるのか! ?
ストーリー:「できる女」ルーシーは、ひょんなことから、不動産会社の御曹司にして広告塔、ハンサムだが軽薄なジョージ(ヒュー・グラント)の下で働くことになる。半年もたたないうちにルーシーは、優柔不断な性格のジョージのネクスト選びから離婚訴訟調停まで面倒を見るはめに・・・。『こんなことをやるためにこの会社にいるんじゃない!!』とキレたルーシーは2週間後に辞めると宣言。やがて後任の女性弁護士が採用される。なぜか心がざわつくルーシー。一方、ジョージも自分のもとを去るルーシーに、これまで感じたことのない感情を味わっていた。誰よりもしっかりしているように見えて恋には不器用。自分の中に眠っている女性らしさに気づいていないルーシー。数えきれないラブ・アフェアを経験していながら、お金以外に愛情表現の方法を知らないジョージ。自分の気持ちに気づくのが遅すぎた二人が愛をつかむには?これまでに経験したことのないパターンの恋をしてしまった二人が歩み寄る方法は?
出演:ヒュー・グラント、サンドラ・ブロック、アリシア・ウィット、ダナ・アイヴィ、ヘザー・バーンズ、キャサリン・ウィニック、ドナルド・トランプ、ノラ・ジョーンズ
★★★★★ 気の強い女性が観ると自分の恋愛観を見直せる映画
キッチリとした仕事のできる女性でも、心の中の女性らしさが、最後には分かり合えてハッピーエンドになる♡「可愛い女性とは?」という視点で観ていましたが、こんなに出来過ぎな女性でも心の中はちゃんと「かわいさ」を備えているし、その部分を分かってくれる男性にも出会えるんだなと、嬉しくなった映画です!
★★★★★ 予想外にヒュー・グラントとサンドラ・ブロックが似合っている!
映画の予告を見たとき、ヒュー・グラントとサンドラ・ブロックは、恋愛関係は似合わないと勝手に思い込んでいましたが、見たら、もぅ、息がぴったり合ってて、びっくり!環境保護活動に燃えるサンドラ・ブロックが、不動産会社の広告塔であるヒュー・グラントに異議申し立てに言ったはずが、ひょんなことから彼の専属弁護士になり、辞表を出すまでの1年もの間、彼のためにいろいろ尽くしてしまう・・・。しかも、恋愛感情まで・・・。そんなことあり?と思いながらも、うまく彼女に頼るヒューグラントと、素早く反応するサンドラ・ブロックの二人の掛け合いに、ついつい見入ってしまいました。あんな関係は疲れるなぁ…と思いつつ、あこがれちゃいます。途中で見せる、サンドラ・ブロックのディナー・パーティーのドレス姿も、とってもキレイです。ラストも、すっごく爽やかで笑えます。
★★★★☆ ヒューらしい作品
ヒュー・グラントらしい作品です。何故「だらしなくてイイ男」の役がはまってしまうのでしょう・・・(笑)。内容の濃い映画も良いけれど、安心して笑って観れるラブコメディって心が和みます。最初はお互いに全く興味がなかった二人が仕事を通して距離が縮んでいき、仕事を辞めることによる「別離」によって気付く自分の「恋心」。二人の微妙な心の変化がなんだか切なくて、でもヒュー・グラント&サンドラ・ブロックの作品らしく笑いも忘れていなくて楽しい作品でした。ちょっとした細かいところの笑いが私は好きでした(^u^)
★★★☆☆ らしい映画
冒頭は退屈で何度も眠くまりましたが、ニューヨークを舞台にしたビジネス映画としては悪くないと思います。2002年の作品にしては古くさい画が気になりました。ちなみにトランプが出演しています。15年後に大統領になるなんて誰が思ったでしょうか?
作品の詳細
作品名:トゥー・ウィークス・ノーティス |
原作名:Two Weeks Notice |
監督:マーク・ローレンス |
脚本:マーク・ローレンス |
公開:アメリカ 2002年12月18日、日本 2003年5月24日 |
上映時間:101分 |
制作国:アメリカ |
製作費:6000万ドル |
興行収入:1億9900万ドル |
Amazonで探す |
Amazonプライムで視聴(字幕版) |
Amazonプライム30日間無料体験を試す |
楽天市場で探す |