ドラマ

大いなる遺産

これまでに幾度となく映像化されてきたチャールズ・ディケンズの名作小説を、『リトル・プリンセス』などのアルフォンソ・キュアロン監督が、オールスター・キャストを用いて、舞台を現代のアメリカに移して映画化。

豪華なスターのアンサンブル

イーサン・ホークとグウィネス・バルトロウ。ロパート・デ・ニーロとアン・パンクロフト。今が旬の若手カップルと、演技派中の演妓派ふたり。こんなスターのみごとなアンサンブルが、 19世紀を代表する文豪チャールズ・ディケンズの傑作「大いなる遺産 をユニークで感動的な映画として現代によみがえらせた。舞台を現代のアメリカに移し変え、思いもよらぬセクシーで刺激的な映画に様変わりして鐙場する。

人生を愛える3人の人物との出会い

フロリダ州のガルフ・コーストに面した小さな町で、漁師をしている叔父ジョーに育てられた少年フィン・ベル。彼の世界は3人の人間との出会いによってドラマチックに変化していく。一人はラスティグという危険な囚人。二人目は冷たい美貌の女性エステラ。そして、年老いたエキセントリックな資産家ディンスズムア夫人。ラスティクグによって無理矢理脱獄を手助けさせられた少年は、ひょんなことからディンズムア夫人の邸宅に招かれ、彼女の姪エステラの美しさの虜になる。ディンズムア夫人が警告したように、絶望的な恋にずたずたになり、得意の絵筆も置いてしまうフィン・ベル。やがて、謎の後援者からの呼びかけに応じてニューヨークに出たフィン・ベルは、アーティストとして成功し、富と地位と名声を手に入れらが・・・。

愛と夢と自分自身を取り戻す旅の物語

ニューヨークとフロリダを舞台につづられる青年フィン・ベルの半生。それは、切ないラブ・ストーリーであり、彼が失ってしまった夢と自分自身を取り戻す旅。少年が大人になるための道のりと、人生の偉大な出会いについての物語なのだ。ここには痛烈なアイロニー、ウイットに富んだユーモアと深いペーソスが色濃く漂っている。人間の喜怒哀楽、美しさと醜さが塗り込められている。根源的な人の感情が、大胆に、繊細に織りなされている。これぞ、人生!!いろんなことがあるからこそ
人生は素晴らしいし、それを見て、私たちは思いきり怒り、笑い、そして涙することができるのだ。

キャスト:イーサン・ホーク、グウィネス・パルトロー、アン・バンクロフト、ロバート・デ・ニーロ、クリス・クーパー、ハンク・アザリア、ガブリエル・マン、キム・ディケンズ

視聴者の声【Amazonレビューより】  

突然もたらされた不条理の中で主人公は逃げず生きていくが、まっすぐ生きることの生きづらさ。それを貫く人間が存在することを映画は語ることで、人間賛歌が編み込まれている。

好きな作品がこの価格で販売されていたので購入しました。
グゥイネスが美しく、全体にグリーンで統一された世界観は見ていると自然に涙がでます。
ストーリーはさしたるものはありませんが、映像美には目を見張ります。
見たことない方は一度見てほしい。
荒れた庭園と住宅が本当にあったら、行ってみたいです。

原作は『オリバー・ツイスト』や『クリスマス・キャロル』でも有名な、
文豪ディケンズの名作『大いなる遺産』ですけど、舞台を現代に移していて、
レオナルド・ディカプリオ主演の『ロミオ+ジュリエット』みたいに
スピード感のあるスタイリッシュな感じに仕上がっていたんで、
とっても見やすくて、すごく楽しめました。

イーサン・ホークって、『リアリティ・バイツ』や
『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』でもそうですけど、
繊細でちょっと芸術家肌の青年の役が、ホント似合いますよね〜。
今回は、愛するお嬢グウィネスの気まぐれに翻弄される
画家志望の青年役なんですけど、ピタっとハマってます。

あと、グウィネスが着ている洋服やドレスが、とってもオシャレ。
ダナ・キャランが彼女の衣装を用意したみたいですね。
ダナ・キャランって、普段は黒い洋服が多いと思うんですけど、
グリーン系が大好きなアルフォンソ・キュアロン監督の強い要望で、
鮮やかな緑からモスグリーンなど、緑一色で揃えたみたいですよ。

久々に全てにおいて納得のいく素晴らしい映画に出会いました。とにかく内容はもちろんのこと、ストーリーにあった迫力ある音楽がこの映画をより盛り上げ、そして何より個々の演技力がこの映画の最大の見所であったと思う。主演のイーサンホークをはじめ、最初と最後だけの演出でありながら、強烈なインパクトを見せつけたロバートデニーロ。彼の迫力ある演技なくして、この映画はここまで素晴らしいものにはならなかったと思う。ストーリーは主人公フィン(イーサンホーク)の人生を基に、彼にまつわるエピソードを意外な展開で突き進んでいく。とにかく最初から最後まで、目が離せないリアルで切ない物語。絶対にオススメの映画です!!!

難しそうなタイトル&パッケージでなんとなく苦手意識を感じてしまいました。

ラブコメばかり観ている私には無理かなって思っていたのですが、ちょっと前にグウィネス目当てになんとなくレンタルしました。

映画が始まって数分で物語に吸い込まれてしまいました。

文学的な映画は苦手っていう人でも楽しめると思います。

ストーリーにスピード感があって、最後まで一気に観てしまいましたよ。

主人公をメロメロにしてしまう、グウィネスのエステラ役は魅惑的でした。

グウィネスが演じる小悪魔な言動に主人公と一緒になって、はまってしまいそうでした。

それとは対照的な主人公の純真さ、人の良さに最後までハラハラしていました。

物語も、映像も雰囲気があってフレームの中の絵をみているような印象でした。

何回も観たい映画です。

やっと値下がりしたのでこの機会に購入することにしました。

苦手だなって思っている人も是非一度見てください。

タイトルやパッケージのイメージと違うと思いますよ。

作品の詳細

作品名:大いなる遺産
原作名:Great Expectations
監督::アルフォンソ・キュアロン
脚本:ミッチ・グレイザー
原作:チャールズ・ディケンズ『大いなる遺産』
公開:アメリカ 1998年1月30日、日本 1998年6月20日
上映時間:110分
制作国:アメリカ
製作費:2500万ドル
興行収入:5500万ドル
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