アクション

パリより愛をこめて

任務のためには手段を選ばない危険な男、人を撃てない見習い捜査官、コンビ史上最悪の二人が、巨大犯罪組織を追う!

ストーリー:表の顔はバリのアメリカ大使館員、裏の顔はCIAの見習い捜査官ジェームズ・リース(ジョナサン・リース=マイヤーズ)が謎の犯罪組織に立ち向かう!だが、リースを待っていたのは、危険すぎる相棒ワックス(ジョン・トラボルタ)だった。チェスの名人で数ヵ国語を駆使する知性派だが、繊細な性格で人を撃ったことがないリース。推理力も腕力も超一流だが、口より先に銃が出るワックス。すべてが正反対の二人が、犯罪組織のアジトを捜してパリ中を走り回る。組織は麻薬密売を資金に爆弾を入手、世界崩壊を目論むテロ集団だった。しかし、全貌解明にあと一歩と迫った時、予想もしない事実が発覚する。リースの機密情報が組織に流され、命を狙われていたのだ。裏切者は誰なのか?やがてターゲットは国際サミットと判明、果たして二人は爆弾テロ計画を阻止することができるのか?

出演:ジョン・トラボルタ、ジョナサン・リース=マイヤーズ、カシア・スムトゥニアク、リチャード・ダーデン、アンバー・ローズ・レヴァ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ (少なくとも表面上は)脳筋無双アクション

諜報部員として地味な任務を日々こなし、第一線での活躍に憧れていた主人公が外見も言動も「豪放磊落傍若無人」そのもののベテランと組まされたことを契機としてまさにその第一線の血腥さと理不尽に晒され振り回されつつも成長していくバディアクション作品。興が削がれるため細かい言及は避けるが、ベテランは単に粗暴なわけではない点が実に面白く、「あー、どうせああなっちゃうんだろ?」という予想を裏切り、かつ期待は裏切らない中終盤の展開も好印象。この作品の前に『トレーニング・デイ』を見ておくと更に爽快感が増しておすすめ。

★★★★☆ 予想外に良かったです。

スキンヘッドのトラボルタも新鮮でしたが、意外性のある展開、アクションシーンも大変良く、総合的に満足できました。脚本も監督も良くマッチング出来た作品と思います。

★★★★☆ 純粋なアクション映画

『96時間』の監督作成のアクション映画。最初から最後までアクションの連続です。トラボルタの怪演が凄すぎて他のキャラが霞んでしまうが、純粋なアクションとしては十分楽しめる。ストーリーは穴だらけだが、そんなことは無視できる。最後の方で、少し泣かせる場面もあるが、取ってつけた感じ程度。『96時間』より質は落ちるアクションだが、単純に楽しみたいなら十分に鑑賞に堪えるだろう。

作品の詳細

作品名:パリより愛をこめて
原作名:From Paris with Love
監督:ピエール・モレル
脚本:アディ・ハサック
原案:リュック・ベッソン
公開:アメリカ 2010年2月5日、日本 2010年5月15日
上映時間:95分
制作国:フランス
製作費:5200万ドル
興行収入:5200万ドル
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