アクション

メン・イン・ブラック

不良異星人(エイリアン)から地球を守れ!

ストーリー:ニューヨーク市警のエドワーズ(ウィル・スミス)は、ビルを飛び越えるような超人的な肉体を持つ犯罪者を逮捕。その正体がエイリアンであったとこに愕然とする。そのが、彼のもとに黒ずくめの男K(トミー・リー・ジョーンズ)が現れ、地球に1500ものエイリアンをひそかに移住させ、監視する最高秘密機関、メン・イン・ブラックが存在している事実を告げられた。彼は先日の捜査力を認められ、スカウトされたのだった。エドワーズの過去は抹消され、捜査官Jとして、Kと監視活動を始める。様々な方法で地球に同化しているエイリアン、銀河系移民局、最新科学兵器、捜査活動の痕跡を鮮やかに消してしまう手際の良さなどすべてJには驚きであった。ある日、UFOが地球に無断侵入してくる事件が起きた。捜査を進めていくうちに、2人は銀河系の存亡をめぐる巨大な陰謀に巻き込まれていく。

出演:トミー・リー・ジョーンズ、ウィル・スミス、リンダ・フィオレンティーノ、ヴィンセント・ドノフリオ、リップ・トーン、トニー・シャルーブ、シオバン・ファロン、ジョン・グリース

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 何度観ても観れる映画です

『メン・イン・ブラック』、何度観たことだろう。それでも観れるということは、やはり面白い映画という事で間違いないだろう。始まりから終わりまで一貫してイメージが統一されているし、CGも使い所を心得ていて心地良く映画の虚構の中に身を置くことができる。何か面白い映画はないかなーと聞かれたら、この映画を勧めておけば間違いないと言っても過言ではないだろう。画質・音質も年代を考えれば及第点。お勧めです!!

★★★★★ エイリアン系SF映画の最高傑作

全てにおいて最高です。あまりにもギミックが多すぎ&細かすぎてこのコメント欄で伝えるのは不可能です。冒頭のトンボの演出からセンスが冴えわたっており、全編通して高度なシリアス&ギャグが繰り返されます。映画業界やSF業界、サブカルチャー、コメディ文学含めその他もろもろ全ての方面に対応できるように作られている名作です。CGに関しては当時の最高峰ということで違和感がありますが、この映画の本質はそんなことでは損なわれないとわかるほどの仕上がりになっています。「黒服の人間」という、得体の知れない奴らの仕事風景を描くという意味でも成功しています。侵略宇宙人と戦う黒スーツ姿の人たちの戦いを楽しんで見れる傑作です。

★★★☆☆ 終わり方はハッピーエンドでスッキリ

真面目な顔したクールなおじさんが、ふざけた姿のエイリアン達と真顔で接しているってのが終始コミカルで面白い。エイリアンのCGもクオリティが高くて、がっかりすることはありませんでした。もう少しエイリアンとの絡みがあればよかったのになー。ただ、なんでそんな最愛の人を残してこんな仕事してるんだとか、結局「銀河」ってなんなんだとか、なぜゴキブリだけがそれをそんなに追うんだとかストーリーの掘り下げは全くないので全体的に浅い印象。エイリアンを未来的な武器でバンバン撃ち、見た人間にはピカッとして記憶消去。ストーリーに深さを求めない小学生男子が喜びそうな話でした。

作品の詳細

作品名:メン・イン・ブラック
原作名:Men in Black
監督:バリー・ソネンフェルド
脚本:エド・ソロモン
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
公開:アメリカ 1997年7月2日、日本 1997年12月6日
上映時間:98分
制作国:アメリカ
製作費:9000万ドル
興行収入:5億8900万ドル
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