ドラマ

グッドナイト・ムーン

恋愛より素敵な愛がある

冬のN.Y.の美しい景色をバックに、ハリウッドの2大女優が繰り広げる感動のストーリー

ストーリー:イザベル(ジュリア・ロバーツ)は、N.Y.で活躍するフォトグラファー。仕事も恋愛も全てが順調な毎日だが、恋人の弁護士ルークは実は子持ち。3年前に別れた妻ジャッキー(スーザン・サランドン)との間に2人の子供がいる。イザベルは、なんとか友達のように子供たちと付き合おうとするが、子供たちは反抗的で失敗ばかり。そんなイザベルに完璧な母親ジャッキーは苛立ちを感じる。しかし、ジャッキーに完治したはずの癌が再発していることがわかって・・・。

出演:ジュリア・ロバーツ、スーザン・サランドン、エド・ハリス、ジェナ・マローン、 リアム・エイケン、リン・ウィットフィールドダレル・ラーソン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ どちらの味方でもない

前妻と後妻。夫と子供の存在を挟んで、奮闘する二人の姿は、どちらの味方でもなくリアルに描かれています。何回見てもだから、感動できて涙できるのだと。ジュリアの気持ちもスーザンの気持ちもぐっと迫ってきて、見ている私たちもどちらの味方にも付かない。そんな不思議な映画です。印象的な場面も満載で、大切な人たちと大切な時間を過ごしていくきらきらした瞬間が、観終わった胸にふんわり残ります。

★★★★★ 子供たちのママになるために

この映画は、現代の離婚・再婚が多い中で、新しい家族のあり方を描こうとしています。まだ若く才能のある写真家・ジュリアロバーツが義理の母親になる過程を娘・元妻・父親・息子全ての視点から繊細に描き出していきます。突然、思春期の娘・息子を持つことになった、彼女への周囲の反応。元妻の嫉妬、そして自分の母親としての立場を取られることへの恐怖。しかし、元妻の病気が少しずつ、みんなの関係を良い方向に進めるきっかけになるのです。この映画を見た後は、悲しくなって、心が温かくなって、自分を大切に自分の家族を大切に生きることをもう一度考え直したくなることでしょう。

★★★★☆ 心揺さぶる一本です

まるで正反対の性格の二人が生みの親と継母という関係で、二人の葛藤が繰り広げられるわけですが,性格が全く正反対なのになぜか二人の微妙の心の動きがわかってしまうような映画です。離婚と再婚がテーマの映画ですが、全くシリアスな内容ではないので、気軽に見られると思います。ジュリアロバーツが演じる役がとてもかわいらしくまたなんとももどかしいので、特に若い世代の人たちにはこの役は共感がもてるでしょう。私は、この映画は10回くらいは見たと思います。何回見ても、新鮮な感じがします。一度試してみてください。

作品の詳細

作品名:グッドナイトムーン
原作名:Stepmom
監督:クリス・コロンバス
脚本:ジジ・レヴァンジー
原案:ジジ・レヴァンジー
公開:アメリカ:1998年12月25日、日本:1999年4月10日
上映時間:125分
制作国:アメリカ
製作費:5000万ドル
興行収入:1億5900万ドル
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