冷酷!非情!残虐!史上最強《悪》のヒーロー!
ストーリー:1984年、夜のロサンゼルス。すさまじい閃光と耳をつんざくような轟音とともに、ターミネーター(アーノルド・シュワルツネッガー)が姿を現わした。2029年の未来から恐るべき任務をおびてやって来た殺し屋だった。ターミネーターの任務とは、サラ.コナ一 (リンダ.ハミルトン)という若い女性の生命を奪うことだった。サラは未来社会の運命をにぎっていた。彼女が生きていると、2029 年の世界に重大な力をおよぼすからである。ターミネーターと同時に、やはり 2029年の未来からカイル・リース(マイケル・ビーン)という若いゲリラの戦士がやって来た。力イルの目的は、ターミネーターの残忍な魔手からサラの生命を守ることだった。タ一ミネーターと力イルは、ともに先をあらそってサラの姿を探し求めた。凄絶な破壊と残酷な殺りくをかさねながらターミネーターは刻一刻とサラの身にちかづいた。そして、ついにナイトクラブの人ごみのなかにサラの姿を見つけたとき、カイルもかけつけ、2人の激しい銃撃戦となった。ターミネーターは力イルのショットガンの銃弾をぶちこまれたが、いっこうに動じるところなく不死身だった。彼は血も涙もないスーパー・アーマーだったのだ・・・。
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、マイケル・ビーン、リンダ・ハミルトン、ポール・ウィンフィールド、ランス・ヘンリクセン、アール・ボーエン、ディック・ミラー、ビル・パクストン、ブライアン・トンプソン
★★★★★ SF映画の傑作
僕はSF映画は嫌いで滅多に見ないんですが、これは面白い。SFですが非常にスリリングで良いです。アーノルド・シュワルツネッガーの演技もなかなか格好よくて良かったです 最後に掛かる音楽も格好良かった。
★★★★★ SFの至宝
言わずと知れたSF映画の最高傑作。2の方がお好きな方も多いようだが個人的には断然1を推奨する。低予算ながら見事に近未来SFをやってのけた秀作。シュワの殺人マシーンっぷりが見ていて爽快である。シュワは本来はマイケル・ビーンの役をやる予定だったのだが悪役を熱望したためターミネーター役に決まったそうだ。この作品にはSFオタクのジェームス・キャメロン監督のこだわりが随所に見受けられる。ターミネーターが自分を修理するシーンなどワクワクしてくるし、マシン的な銃の持ち方、衣服、銃、車の窃盗法など現地調達をプログラムされているな!と視聴者に容易に想像させる。またクライマックスのターミネーターの金属骨格が溜息がでるほど美しい。そして執拗にサラを追い回す様が恐ろしいのだ。優れた脚本と監督の手腕で生まれたこのSFの至宝。見なければ人生損をしますぞ。
★★★★★ ホラー映画としても傑作
この映画は、SFアクションというジャンルに分類されるようですが、視点をホラー映画に変えて見ると最強のホラー映画になります。例えばターミネーターの存在自体が無機質でまるで幽霊。また殺人のために何処までも執念深い事、肉体が腐っても動き回り追跡する・・・・まるで『ゾンビ』のようです。シュワルツネッガーが眉毛を全て剃り落としている点も怖い。自分で眼を手術するシーンで出てくる無機質なゴム製の顔の表情がゾクゾクっとしますね。自分は、あまりホラー映画を見ても怖いとは思わないのですが、この映画は怖がりました。間違えなく、一番怖い映画ベストです。
★★★★☆ 原点にして頂点
一番最初の作品とだけあってB級映画さながらの感じはありますが、これほど迫り来るターミネーターの恐怖を描いた作品はもう作ることは出来ないと思う。
作品の詳細
作品名:ターミネーター |
原作名:The Terminator |
監督:ジェームズ・キャメロン |
脚本:ジェームズ・キャメロン、ゲイル・アン・ハード |
公開:アメリカ 1984年10月26日、日本 1985年5月25日 |
上映時間:108分 |
制作国:アメリカ |
製作費:600万ドル |
興行収入:7800万ドル |
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