ミュージカル

皇帝円舞曲

都会派コメディの巨匠エルンスト・ルビッチ監督の弟子であるワイルダー監督が、当時の名エンターテイナーにして名歌手のクロスビーを主演に据え撮り上げたミュージカル・コメディ

ストーリー:アメリカのセールスマンが音楽の都オーストリアの皇帝の元へ、新発明された蓄音機の営業に訪れる。彼は美しい伯爵令嬢に恋をし美声も聞かせるが、蓄音機が爆弾に間違えられて・・・。

出演:ビング・クロスビー、リチャード・ヘイドン、ジョーン・フォンテイン、ローランド・カルヴァー、ルシル・ワトソン、シグ・ルーマン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 人も犬もカワイイ恋物語

フランツ・ヨーゼフ皇帝統治下のオーストリア。皇帝に蓄音機を売り込みに来たアメリカ人セールスマン、ヴァージル・スミスとホレニア男爵の娘、ジョハンナとの恋物語。始めは意見が合わず衝突していた二人も犬を通して恋に落ちる。しかし、身分違いの問題が・・・。 ヨハン・シュトラススの「皇帝円舞曲」をはじめ、数々の名曲が流れる。ヴァージル役のビング・クロスビーの美声が素晴らしかったです。主題歌の「奥様お手をどうぞ」もヒットしたらしい。注目すべきは皇帝の執務室。皇妃エリザベートの肖像画・写真が飾られています。(うち一つは皇太子ルドルフかなと思うも小さい為、判別できず)そして、皇帝のセリフも皇太子ルドルフ(またはフランツ・フェルディナンド)を匂わしていると思われる。子犬を抱く孤独な皇帝の姿は、エリザベートやルドルフを思い出しているように感じられ、とても温かい気持ちになりました。テンポよく話も進み、衣装もカワイク、ハプスブルク時代に想いを馳せることができます。さすがオーストリア出身のビリー・ワイルダー監督。ツボを心得ていらっしゃいます。監督ならではのコミカルで心温まる甘い作品でした。

作品の詳細

作品名:皇帝円舞曲
原作名:The Emperor Waltz
監督:ビリー・ワイルダー
脚本:ビリー・ワイルダー、チャールズ・ブラケット
公開:1948年5月26日
上映時間:106分
制作国:アメリカ
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