ガルボのトーキー第4作で、ゲーブルとの唯一の共演作
ストーリー:私生児として生まれた後、母親を亡くしたヘルガ(グレタ・ガルボ)は、叔父との生活に嫌気がさして家を飛び出してしまい、やがて若き技師ロドニー(クラーク・ゲイブル)と親しくなる。その後、彼の誤解により別れてしまってからはスザン・レノックスと名を変え、男から男へと渡り歩く生活を送っていた。ある日、2人は再び遭遇するのだが・・・。
出演:グレタ・ガルボ、クラーク・ゲイブル、ジーン・ハーショルト、アラン・ヘイル、ラッセル・シンプソン、ジョン・ミルジャン、ヘイル・ハミルトン、ヒルダ・ヴォーン、セシル・カニンガム、イアン・キース
★★★☆☆ 二人は事実について何故話し合わないのだろう? 意地の張り合いばかり聞かされて面白くもなんともない。
視聴者をヤキモキさせるストーリーを狙ったのだろうが、ヤキモキしないのは何故だろうか?男が入札に旅立った隙に、女は連れ戻されそうになったことを、女は男に話す。男は入札後に帰宅すると愛犬が銃で撃たれて死んでいたことを、男は女に話す。これがリアリティである。にも関わらず、視聴者をヤキモキさせる狙いのために故意にリアリティを端折ったから、視聴者は置いていかれたままとなった。再び惹きつけることは叶わなかった。これが原因。リアリティから逃げずに描き、それを上回る出来事が盛り込まれて初めて視聴者を惹きつける。グレタ・ガルボの演技下手が、却って不幸な境界の女性に相応しく映る。
作品の詳細
| 作品名:スザン・レノックス |
| 原作名:Susan Lenox (Her Fall and Rise) |
| 監督:ロバート・Z・レオナード |
| 脚本:レオン・ゴードン、ゼルダ・シアース、エディス・フィッツジェラルド、ワンダ・タショック |
| 公開:1931年9月10日 |
| 上映時間:76分 |
| 制作国:アメリカ |
| 製作費:58万ドル |
| 興行収入:150万ドル |
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