ワンマン社長の急死により、後任は選挙で争うことになった・・・
ストーリー:全米3位の大手家具メーカー、トレッドウェイ社の社長ブラードは、社外重役のキャズウェル(ルイス・カルハーン)との面会後、通りで意識を失い突然死した。それを建物の窓越しに見たキャズウェルは株式市場が閉じる前にトレッドウェイ株を大量に空売りした。社長の死によって株価は下落することを見越したのだ。一方、死の直前にブラードが打った電報により重役会議が招集され、ブラードの親友の副社長フレッド(ウォルター・ピジョン)、ブラードを崇拝する開発担当のドン(ウィリアム・ホールデン)、頭脳明晰な財務担当のショー(フレドリック・マーチ)ら重役たちが何も知らずに集まっていた。だが、いつまでたってもブラードは現れない。その頃キャズウェルはブラードの死の報道がなかなかされないことにいら立ちを覚え始めていたが、ついに身元不明として運ばれた遺体がブラードであることを示す新聞記事を発見する・・・。
出演:フレドリック・マーチ、ポール・ダグラス、ウィリアム・ホールデン、ディーン・ジャガー、ルイス・カルハーン、バーバラ・スタンウィック、ジューン・アリソン、ニナ・フォック、メイ・マカヴォイ、シェリー・ウィンタース、ウォルター・ピジョン
作品の詳細
作品名:重役室 |
原作名:Executive Suite |
監督:ロバート・ワイズ |
脚本:アーネスト・レーマン |
公開:1954年5月6日 |
上映時間:103分 |
制作国:アメリカ |
製作費:130万ドル |
興行収入:350万ドル |
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