ドラマ

サンシャイン・クリーニング

『魔法にかけられて』のエイミー・アダムスと『プラダを着た悪魔』のエミリー・ブラントが問題だらけの美人姉妹を演じるヒューマン・コメディ!

ストーリー:かつては学園のアイドルだった姉のローズ(エイミー・アダムス)だが、30代の今は問題児の息子オスカー(ジェイソン・スペヴァック)を抱えたシングルマザー。仕事も冴えないハウスキーパーで、おまけに学生時代の恋人と不倫中。一方の妹ノラ(エミリー・ブラント)は、いまだに自立できずに父親と同居中。父親も父親で一攫千金を狙って怪しげな訪問販売に手を出す始末。そんな中、息子と家族のためにと、ローズは割のいい仕事を求めて事件現場のハウス・クリーニングを始めることに。嫌がるノラも無理やり誘い、不慣れな犯罪現場で悪戦苦闘する2人だったが・・・。

出演:エイミー・アダムス、エミリー・ブラント、アラン・アーキン、スティーヴ・ザーン、メアリー・リン・ライスカブ、クリフトン・コリンズ・Jr、エリック・クリスチャン・オルセン、ポール・ドゥーリイ、ケヴィン・チャップマン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 太陽は家族をちゃんと照らしてくれる!!

脚本がとにかく素晴らしい。とくに姉妹のいる人は必見!どんな姉妹にもある当人達にしか理解できない絆を砂漠のカラッとした空気と青空が気持ち良い。

★★★★★ それぞれが踏み出した1歩のラストがあたたかい

シンデレラストーリーではありません。けれど、じわじわとあたたかさがやってくるハッピーエンドのラスト。不器用で、頑張ってるのにうまくいかなくてだけど、それでも感じる日々の中でのあったかさだとか家族やきょうだいの優しさ。ストーリーに抑揚があるわけではありません。(たとえば、一発逆転で何かがおそろしいくらいうまくいくとかそういうことは、なし)だからこそ、日々の中の当たり前に思ってしまいがちな素敵なことに気付かせてくれる映画でした。

★★★★☆ ザ・クリーナー(♀) 焼かれた家屋

ダメ人間のダメっぷりとか、負け組の負け犬っぷりとか、おかしな商売で儲けようとする奇人ぶりとか、なんだか悲しい人生模様を淡々と見せられるが、みんなそれぞれ前に進もうとしているから観ていて微笑ましく、いじらしく思えてくる。全てが丸くおさまってメデタシメデタシ…とまではいかないエンディングだけど、わざとらしくなくて良い。ささやかな感動を味わえるいい映画でした。じいちゃんいいキャラしてんね。

作品の詳細

作品名:サンシャイン・クリーニング
原作名:Sunshine Cleaning
監督:クリスティン・ジェフズ
脚本:ミーガン・ホリー
公開:アメリカ 2009年3月13日、日本 2009年7月11日
上映時間:91分
制作国:アメリカ
製作費:500万ドル
興行収入:1700万ドル
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