Nothing But Movies

英国のＰ・Ｃ・レンの小説を映画化した、いかにも魅惑的な波瀾万丈の物語

ストーリー：英国のブランドン卿の邸宅には卿の夫人、姪のイソベル(スーザン・ヘイワード)、それに孤児を養子 として引き取ったジェスト3兄弟らが住んでいた。ブランドン卿は邸宅に一切帰らず夫人に遊ぶ金ばかりをせびる道楽者であった、その為実際のブランドン邸宅の生活は楽なものではなかった。15年の月日が流れ、今では3兄弟のジョン(レイ・ミランド)とイソベルは愛し合う仲だった。ある日突然卿が金策に困り、「青い水」 を売ることになった。しかし、その夜その秘宝が何者かに盗まれ、ボー(ゲイリー・クーパー)は盗んだのは自分だという書置 を残して家出した。しかもそれから次々と3兄弟のディグビー(ロバート・プレストン)もジョンも宝石を盗んだのは僕だと書いて出ていった。アフリカ外人部隊で落ち合った3兄弟は「青い水」 について話した。これを聞き取ったマーコフ軍曹(ブライアン・ドンレヴィ)は、ボーが隠し持っているものと睨み、 奪い取る機会を狙うようになったのだった・・・。

出演：ゲイリー・クーパー、レイ・ミランド、ロバート・プレストン、スーザン・ヘイワード、ブライアン・ドンレヴィ、ヘザー・サッチャー、ブロデリック・クロフォード、ドナルド・オコーナー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆　孤児である３兄弟の絆を描いた良作。

エメラルドの宝石・青い水を守るため、ゲイリー・クーパー演じるボー・ジェストとその兄妹たちの外人部隊での活躍と絆がテンポよく描かれていて面白い映画でした。ディグビーがボーを火葬して見送る場面が良かったです。

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