西部劇映画

ディシジョン・アット・サンダウン

お決まりの対決は描かれず、曖昧な善と悪の対立、苦みの残る結末など西部劇の定番を覆した内容にスコット自身が製作を熱望したと言われ、正統派のヒーロー役から一転して新境地に挑戦した異色作

ストーリー:南北戦争後のサンダウンの町の教会で、町を牛耳る実力者テイト・キンブロウ(ジョン・キャロル)とルーシー(カレン・スティール)の結婚式が行われようとしていた。キンブロウの目当てはルーシーの父の財産で、愛人のルビー(ヴァレリー・フレンチ)を平気で式に参列させるような男だった。祝宴に沸く町にバート・アリソン(ランドルフ・スコット)と相棒のサム(ノア・ビーリー・Jr)が現れた。バートは酒場でキンブロウの息のかかった保安官スウィード(アンドリュー・ドゥーガン)らに因縁をつけた。不穏な空気が漂う中で結婚式は始められたが、教会に乗りこんできたバートは、新郎のキンブロウに殺害予告をし、結婚式をぶち壊して馬屋に立てこもった・・・。

出演:ランドルフ・スコット、ジョン・キャロル、カレン・スティール、ヴァレリー・フレンチ、ノア・ビアリー・Jr

作品の詳細

作品名:ディシジョン・アット・サンダウン
原作名:Decision at Sundown
監督:バッド・ベティカー
脚本:チャールズ・ラング
公開:1957年11月10日
上映時間:77分
制作国:アメリカ
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