ベテラン監督フェイストがスコットとコンビを組んだ定石西部劇で、孤独の中に独特の優しさを秘めたいつものランドルフ・スコットの勇姿が健在
ストーリー：1850年代のカリフォルニア。騎兵隊の陸軍少佐カリカット(ランドルフ・スコット)は身分を隠し、秘密の武器倉庫摘発の密命を帯びリック・プライスと名乗ってロサンゼルス行きの駅馬車に乗り込んでいた。途中、密かに乗り込んでいた駅馬車強盗スートロ(トニー・カルーソ)が馬車を止めるがプライスは奇策で彼を捕らえる。そして、到着したロスで守備隊長ジャイルズ(フィリップ・キャリー)に引き渡すが、スートロは拘置所から脱走する。一方、プライスは賭博場の地下室に秘密兵器庫を発見するが、ジャイルズも一味ではないかと疑う。だが、兵器を大量に隠し持ち謀叛を計っている首謀者は驚くべき人物だった・・・。
出演：ランドルフ・スコット、パトリス・ワイモア、ディック・ウェッソン、フィリップ・キャリー、リナ・ロメイ、ロイ・ロバーツ、モリス・アンクラム、ロバート・カバル、トニー・カルーソ
作品の詳細
| 作品名：銃の後に立つ男 |
| 原作名：The Man Behind the Gun |
| 監督：フェリックス・E・フェイスト |
| 脚本：ジョン・ツイスト |
| 公開：アメリカ 1953年1月31日、日本 1953年8月1日 |
| 上映時間：82分 |
| 制作国：アメリカ |
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